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カテゴリ:思い出の映画
この映画は手がハサミの改造人間や、海賊、最新作では復讐の理髪店主と癖のあるキャラがイメージのジョニー・デップの普通の人間を演じた感動作。
『ピーターパン』の生みの親ジェームズ・バリの物語でありまして、デップファンなら観ている人も多いんじゃないかな? この物語が出来るまでにこんな哀しい出来事があったなんて知らなかった。 これは大人になってもいつまでも子供の心を失わない彼だからこそ書けた物語『ネバーランド』。 1903年のある日散歩に出かけたケンジントン公園で4人の子供を連れた未亡人シルヴィアと出会います。その中の一人三男のピーターは父親の死後、夢や希望を持つ事に絶望していたのです。 バリは兄弟に惜しみ無い愛情をそそぎピーターも心を開いていくのですがさらなる不幸が家族を襲います。 死期がせまるシルヴィアにバリは舞台劇『ピーターパン』をシルヴィアに観てもらうため楽団をそっと家に入れ・・・。 さあ!『ネバーランド』の幕が上がります。信じる事の大切さ。どんな時も希望を失わない事、すごくシンプルなんだけど毎日の生活の中では難しい事です。 ピーターにフレディ・ハイモア 劇場支配人にダスティン・ホフマン シルヴィアにケイト・ウィンスレット シルヴィアの母親にジョリー・クリスティ ピーターパンにケリー・マクドナルド 監督マーク・フォースター ラスト涙でスクリーンが滲みます。ちなみに私は号泣しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.12 11:34:16
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