山元洋介のリズムワークショップ

今年、最初のリズム講座でした。

発声練習から始まり、課題曲を私のピアノと一緒に歌い、カラオケを掛けて色んなパーカッションを使ってリズムを取る練習をしました。

リズムを取る練習も回数を重ねると音楽と徐々にフィットしてきます。


音楽に自分の出しているリズムが合ってくると、人は身体に心地良さが生まれます。


リズム感を良くするには、音楽を聴いてパーカッションなどを演奏するのも一つの方法です。


此処での注意点は、音楽に合っているかを的確に判断する指導者が必要です。


指導者のリズム感の感性は、それぞれ訓練の仕方にもよって個人差がありますから此処の見極めも大切だと思います。


講座生のリズムが少しまとまって来たので、ラテンの名曲『キエンセラ』を掛けて皆でパーカッションを演奏しました。


リズム講座をやっていて思う事は、音楽はやはりリズムを知ることが一番です。


音楽を聴いて自分の身体がそのリズムに即反応するような環境を作る事が必要だと思いました。


リズムの習得は、音楽を聴いてリズムを取る反復練習をやり続ける事です。

最初は、必ずコーチが必要です。