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アポロ11号の興奮、当時の音声ネット再放送
【ケネディ宇宙センター(米フロリダ州)=山田哲朗】人類が地球以外の天体に初めて足跡を記したアポロ11号の月面着陸40周年を記念し、インターネットで当時にタイムスリップして興奮を追体験するイベントが、日本時間の今夜から米国で始まる。 アポロ11号は、1969年7月20日に月に着陸した。ニール・アームストロング船長とバズ・オルドリン飛行士が月面に立ち、そのとき船長が残した「1人の人間にとっては小さな1歩だが、人類にとっては偉大な飛躍だ」という言葉は、あまりにも有名だ。 アポロ計画を実施した米航空宇宙局(NASA)は、40年前とまったく同じ日時に宇宙飛行士らの当時の音声記録を流す「ネット中継」を行う。打ち上げ2時間前にあたる日本時間の16日午後8時32分から、帰還カプセルが着水した25日午前1時51分まで。 NASAのウェブサイトは、http://www.nasa.gov/externalflash/apollo11_radio。 ジョン・F・ケネディ博物館(米マサチューセッツ州ボストン)も臨時サイトをすでに開設し、日本時間の16日夜から、映像や写真、交信記録などを組み合わせて当時の様子を再現する。こちらのサイトは、「我々は月に行くことを選ぶ」というケネディ大統領の有名な演説にちなんだURLで、http://www.wechoosethemoon.org/。 (2009年7月16日17時44分 読売新聞) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年07月16日 17時56分43秒
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