未知なるものがある限り・・・

2010/04/25(日)18:42

自由への失踪at元田養鱒場

トラウト(238)

年度始めの業務に忙殺される毎日に、イライラが自分ではどうにもこうにも抑えきれないレベルに達していたので、現実逃避のため釣りに行ってきました。 週の前半までは沼田フィッシングプラザあたりまで遠征しようと思っていたのですが、あまり長距離を運転する気分にもなれず、比較的近い元田養鱒場を選択。 2010年4月25日(日) AM 快晴・そこそこ強風 渓流解禁後、鮎直前(?)という中途半端な時期のせいか、ほぼ貸切状態でした。 ほぼ貸切ということで、MIU2.2g→PAL1.6gという割と強気なパターンでスタートするも、さっぱりよろしくないので、F-Drag1.2g、彩斗0.9g等の軽量スプーンにシフト。 が、さっぱりよろしくない・・・ 早々と"奥の手"イーリア1.8g(P2)のデジ巻きにチェンジしてアブレを逃れましたが、どうもスプーンの巻きで全く釣れる気がしないので、放流時以外はスプーンのデジ巻きとクランクで押し通しました。 零黒35mm(ブラウン)のニーリング、ヤーン(ピンク)、モンローフィッシュ等々で頑張っていると、岩崎社長から悪魔の囁きが・・・ 社長「零黒使っているの? ディープモデルが1コあるけど?」 ワタシ「く、ください」 早速コーホーサーモン2連発! さすがは"奥の手"とか"禁じ手"などの最上級の褒め言葉しか聞いた事がない幻のルアー。 そんなルアーも使い続ければスレるのは当然の帰結。 零黒Deepにスレた後はフラットクラピー(ミディアム)のデッドスローリトリーブやACクランク、NOA1.4gのデジ巻きで何とか1匹ずつ抜いていくような釣りでしたが、ほぼ貸切状態が続いたため、まわりに気を遣う必要も無く、ゆったりと釣りを楽しむことができました。 が、皮一枚で掛かっているというケースが殆どで、ガップリ食いついてきたのは零黒DEEPで釣り上げた数匹と、イトウにガップリ飲まれた挙句、歯でラインを切られてしまったイーリア1.8g(P3)くらいでした。 <おまけ> オーバーホールから帰ってきたブラディアですが、オーバーホール前は半日使い続けるとハンドルにブルブルした”違和感”が伝わってくるようになるという妙な症状が出ていましたが、解消されていました。 ただ、今回の釣行では99+ブラディアの"スプーンタックル"の出番が少なかったため、長時間使用していないから症状が出ていないということも考えられます。 この点は要経過観察といったところでしょうか。 <おまけ2> クランクタックルに使用している08バイオマスター1000ですが、ZPIのタクティカルハンドルからノーマルハンドルに戻しました。 タクティカルハンドルは確かに一定のリズムで巻くのには向いているのですが、ゆっくりと巻きたい時はノーマルハンドル以上に気をつけて巻かないと、いつの間にかスピードがアップしていることが多々あり、この点が気になってノーマルに戻したという次第です。

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