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カテゴリ:トラウト
サクラマスや銀ザケを放流している元田養鱒場に通っているワタシにとって欠かせないのがミノー。
アタックは多くてもシングルフック故なかなかフッキングしない訳ですが、ちょっとでも己の技術のなさを補うためにフックはいろいろと試してきました。 カルティバSBL-31、ハニカムフック、ダイワのスピード、エキスパートフック。 記憶しているだけでも4種類。サイズも含めたら結構な数。 どれも「コレで行こう」と思うまでには至らずにいたのですが、ある日超釣れ釣れ大型クランクとして名高い「Mくら」の作者さんのブログを見ていたらMくらに「クラッチフック」を使っているとのこと。 確かに、Mくらのようなスローリトリーブを前提とした大型クランクはフッキングした力がリップとボディで吸収されてしまうので、アワセを入れてもなかなかフックにまで力が伝わりにくいはず。 (持っていないのであくまでも想像というのがアレですが) だからラインにテンションがかかりにくいルアー用、すなわちフックにアワセの力が伝わりにくいルアー向けに開発されたクラッチフックを使うことは「理にかなっている」し、ストップ&ゴーやトゥイッチで使うと糸ふけが出やすいミノーにもイケるハズ、という実に回りくどい思考の末に購入。 使ってみると、確かに軽く突っつくようなバイトもかなり高いフッキングに持ち込むことが出来、ミノー用フックに悩むことがなくなりました。 アタリは多いがフッキングになかなか持ち込めなかったモンローフィッシュも、クラッチフックを使うようになってから釣果が上がるようになってきた。 そんなクラッチフック、ここ最近供給が途絶えていて困ったものです。 抜群の掛かりに比例して針先がダメになるスピードも早いため、頻繁に交換しなければならないフックで供給に不安がある、というのはちょっとどうかな。 本格的な管釣りシーズンがスタートする前に安定供給されるとよいのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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