意味不明: WiMAX2+ UQフェムトセルの貸し出し
UQ WiMAXは 自宅におけるWiMAX 2+の電波改善ツールとして、「UQフェムトセル」の貸し出しを開始します。 http://www.uqwimax.jp/annai/news_release/201606271.html● UQフェムトセル って? UQフェムトセルは WiMAX2+の小型基地局で、 自宅の固定回線経由で WiMAX2+の モバイルWi-Fiルーターを利用できるものです。 ↓イメージ図 利用できるのは、固定回線として「auひかり」または「auひかりちゅら」を契約中の人のみですが、(今後、対象とする回線は増えていくようです)WiMAX2+は 屋内での通信に弱い…という弱点がありますので、フェムトセルのような 小型基地局が無料で借りれるのは良いですね…って、一瞬思ってしまいましたw。 が… 自宅に固定回線があるなら、 わざわざ宅内で WiMAX2+を使用する必要がありません。 auひかりなどに 直接、Wi-Fiで繋げれば良いだけです。● auフェムトセル と UQフェムトセル auにも 電波状況改善策として、auフェムトセルを貸し出すサービスがあります。 http://www.au.kddi.com/mobile/area/dennpa-support/femtcell-volte/ auフェムトセルの場合、 固定回線を経由させ、通話品質が改善できる事に大きな意味がありますが、 UQフェムトセルの場合、 固定回線も WiMAX2+も通信なので、フェムトセルを経由する分 通信品質が悪くなるだけです。 また、フェムトセルを経由した通信も WiMAX2+のデータ通信量の対象なので、 3日3GB速度制限や、プランによっては 月7GBの容量制限に達しやすくなってしまいます。● UQフェムトセルのメリット… メリットと言えるかどうか分かりませんが、 自宅でも 外出先でも 同じSSIDで Wi-Fiに接続可能…という点があります。 しかし、これはそんなに嬉しい事柄では無い気がするので、 正直、UQフェムトセルの必要性について理解に苦しみます。 誰か教えて下さいw。 そういえば、最近発売された WiMAX2+のルーターは Wi-Fiスポット機能が省略されています。(WX02, W02, W03等) → Wi-Fiスポット機能は 自宅の固定回線を中継するような使い方もでき、 上のメリット記載のような 自宅でも 外出先でも 同じSSIDで Wi-Fiに接続できました。 → 今回の「UQフェムトセル」発表の為に ルーターの機能を削ったのでは? …なんて疑ってしまいますwUQ WiMAXには フェムトセルではなく、レピータを発表してほしいですね。(追記) 意味が解りました。 UQ WiMAXは WiMAX2+の帯域 20MHz幅を追加割り当てされた時の条件として、 平成28年度に フェムトセル基地局の導入…を約束していたようですね。 → つまり、総務省から叩かれないようにする為… という事ですね。 あ、ちなみに UQフェムトセルに GPSが付いているのは、 WiMAX2+の電波送受信タイミングの同期に GPS信号を利用しているとの事で、 別に 設置場所を監視しているなんて事では無いらしいです。 安いサプリは(改め…