2006/03/07(火)22:33
理想を情熱を持って語る
今日は、八丁堀界隈をうろちょろ。
「We」という女性誌がご縁で知り合いになったフェミックスの
稲邑さんのご紹介で、NPO法人ニュースタートの二神さんと
お目にかかる。
もっとお若い方かと思ったら、
「最近の若いお母さんは、甘えていてけしからん」
というタイプの方で(笑)。
でも、子育て支援やりたいとおっしゃっていて、で、
「僕が言っても、みんな避けるから」と
よくわかってらして(笑)。
「親はなっとらん!」と言われても、ニュースタートの実績を
知っているから、二神さんを怒る気にはちっともならなかった。
粘り強くお話をして、「彼女たちをなんとかしたいのだ」と、
若者の就労支援の道をつくってくれないと、専業主婦の就労
支援の道が開けないんだと、繰り返した(少しはわかってくれ
たかな?)。
そして、フローレンスの駒崎さんに久々にお目にかかる。
3歳は若返ったよ!駒さん。
なんか若い男の子がわらわらいて、子育て支援っぽくなくて、
いい感じ(?)でした。
先日は、おもちゃ美術館の多田さんと久々に飲んだりして、
わたしの守備範囲も広がったワ(と、悦入)。
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今日はたくさんの示唆に富む言葉が、わたしのなかから
あふれ出た日だった。
「理想を語り続けなければ、それは、最初からなかったもの
になってしまう」
「理想に近づけるために、どこまで努力できるかでは
ないでしょうか」
「わたしは軌道に乗ったら、いなくなります。わたしがいる
間に人が育ち、その人がわたしがやるよりももっとすばらしい
企画を思いついてくれると思います」
え。わたし、こんなこと考えてたの?
と、言っている自分にびっくりしたんだけどね。
きっと、聞いている方もびっくりしたんじゃないでしょうか。
でも、それは、二神さんとか駒崎さんとか多田さんとか、
ナイスガイに会ったせいだったと、やっぱり思います。