道玄坂洋楽英語倶楽部

白黒写真というと、まずパッと見で何かこうノスタルジックな感じを受けますねー。

銀鉛時代は、当然白黒のフィルムを準備しなければならなかったはずですが、現在ではソフトで簡単にカラー写真を白黒写真に変換することができます。

しっかし、同じ白黒写真でも、使用するソフトによって仕上がりが違います。

そんで、今日撮って来た写真で実験。

いろんなレンズを手に入れては、蛇口、木、船、花。。。と毎回非常に抽象的な被写体を撮影しているように思われるかもしれませんが。。。

当然一緒に散歩してる家族も撮ってます。。。
今日はウクライナから帰国したウチのかーちゃんにモデルになってもらいましたが。。。

まあこれだけなら、ただひたすらに蒸し暑いカンジといえるか。。。

そんでこれをPaintGraphicで白黒にしてみると、

なんかこう、蒸し暑かったのに風が吹いてきた感じがするかな。アチラさんはみんな鼻が高いんで、顔面にボッカリと鼻の影が出てしまいますが、まあ仕方がありませんか。

しかるに、これをRAWからSilkyPixで直接白黒にすると、

こんな風に少しだけコントラストがソフトになるんですが、写真専用ソフトなだけに、こっちの方がより銀鉛フィルムの白黒写真に近いんでしょうか、ね。