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カテゴリ:シュミやら何やら写真
昨日、西ウクライナ家族旅行から帰宅致しましたので、その写真と旅行記を3回に分けて逝ってみたいと思います。 昨日は「昨日帰って来た」と申し上げましたが、良く考えたらその日の朝でしたので、昨日帰宅でしたね。ちょっと疲れが残ってるんでしょうか。 西ウクライナは義父の実家であり、98歳の曾々祖母が健在で、是非曾々孫を合わせたい、という妻の希望で、急遽参ることになりました。 バスターミナルから深夜バスで9時間。370キロしか離れていませんが、地道で行くのでそんな感じになってしまいます。子供達には少々長旅になりますね。 ご当地長距離バスを楽しみに待ってたら、遂に来ました!! 超イカスこのバス!で9時間、ということに相成りました。
ともあれ、出発です。夜8時。
いやこのバス、外装もそうですが、内装がまたイカス。。。
深夜の停車場で、バスの路線図を見かけました。
これでは読めないので、Gimpで引っ張って読めるようにしてみました。
どうやらドイツ行き主要路線の中継駅のようです。バスでドイツまで行けるって、それは是非逝って見たい衝動に駆られます。。。 ま娘が膝で寝ていたので、それもあるかもしれません。。。 到着はNovaya Ushitsaという小さな町です。朝5時。そこからさらに従兄の車で20分程度。その前に、早速ヒマワリ畑に寄ってもらいました。 谷に朝霧が立ち込めていました。
町の中心部には、レーニン像が威風堂々立ちはだかっています。ソ連崩壊時にも、誰も壊そうとしなかったらしいです。要するに、田舎過ぎて中央で何が起こっていても関係ないんですよね。
そうかと思うと、カトリックの教会があったり。
ウクライナと言えば、映画「ヒマワリ」の見渡す限り広がるヒマワリの花で有名ですよね。現在でもヒマワリの撮影地といえば、イの一番に名前が挙げられるヒマワリの産地です。 ウクライナの食用油のほぼ全てがヒマワリの油ですので、一面に広がるヒマワリは決して珍しいものではないらしいですが。。。キエフではちょっと難しいかもしれません。 そんなこともあって楽しみにしていたのですが、今年のシーズンは終わってしまった、ということでした。残念!! しかし、本当に地平線まで見渡す限りのヒマワリ畑でした。
これが全部咲いていたら、さぞ綺麗でしょうねえ。。。来年はちょっと早めの予定で来ましょう。
そんなわけで、Novaya Ushitsaから、実家のある村に到着。 到着後、ひと眠りしてからカメラを下げて散歩に出掛けましたが。。。 今度は見渡す限りの荒れ野でした。
牛の放牧地だそうですが、これまた本当に見渡す限り何もありません。
云うまでも無く村の産業は農業主体ですが、基本的に「自給自足」の農業のようでした。
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Last updated
Aug 4, 2010 01:39:38 AM
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