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Aug 3, 2010
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と、いうわけで、

昨日、西ウクライナ家族旅行から帰宅致しましたので、その写真と旅行記を3回に分けて逝ってみたいと思います。

昨日は「昨日帰って来た」と申し上げましたが、良く考えたらその日の朝でしたので、昨日帰宅でしたね。ちょっと疲れが残ってるんでしょうか。

西ウクライナは義父の実家であり、98歳の曾々祖母が健在で、是非曾々孫を合わせたい、という妻の希望で、急遽参ることになりました。

バスターミナルから深夜バスで9時間。370キロしか離れていませんが、地道で行くのでそんな感じになってしまいます。子供達には少々長旅になりますね。



ご当地長距離バスを楽しみに待ってたら、遂に来ました!!

超イカスこのバス!で9時間、ということに相成りました。




バスの名前は「イカルス」。ドライバーのおっちゃんは「ベントレー製」などと言ってましたが、帰って来て調べたら、ハンガリー製のバス。東欧圏では珍しくないバスらしいです。しかし、地域によってルノー製のエンジンを積んでいたりするらしいので、案外エンジンルームを覗いたら「Bentley」なんて書いてあったりするんでしょうかね。

ともあれ、出発です。夜8時。




 

 

 

いやこのバス、外装もそうですが、内装がまたイカス。。。




道中では何度も停車するのですが、比較的大きめの都市近郊では、路線バスのような役割も果たしているようで、買い物帰りのおばちゃんとかが頻繁に乗り降りします。

 

 

 

深夜の停車場で、バスの路線図を見かけました。 




結構複雑ですが、よく見るとかなりの広域をカバーしている模様。

これでは読めないので、Gimpで引っ張って読めるようにしてみました。 



 

どうやらドイツ行き主要路線の中継駅のようです。バスでドイツまで行けるって、それは是非逝って見たい衝動に駆られます。。。 



そんなこんなで9時間後に到着しましたが、おしりとモモが強烈に痛いです。これはドイツ到着前に坐骨神経痛になるかもしれません。。。

ま娘が膝で寝ていたので、それもあるかもしれません。。。

到着はNovaya Ushitsaという小さな町です。朝5時。そこからさらに従兄の車で20分程度。その前に、早速ヒマワリ畑に寄ってもらいました。

谷に朝霧が立ち込めていました。




Novaya Ushitsaの街は非常にのんびりとしていました。

町の中心部には、レーニン像が威風堂々立ちはだかっています。ソ連崩壊時にも、誰も壊そうとしなかったらしいです。要するに、田舎過ぎて中央で何が起こっていても関係ないんですよね。




そうかと思うと、カトリックの教会があったり。




ウクライナと言えば、映画「ヒマワリ」の見渡す限り広がるヒマワリの花で有名ですよね。現在でもヒマワリの撮影地といえば、イの一番に名前が挙げられるヒマワリの産地です。

ウクライナの食用油のほぼ全てがヒマワリの油ですので、一面に広がるヒマワリは決して珍しいものではないらしいですが。。。キエフではちょっと難しいかもしれません。

そんなこともあって楽しみにしていたのですが、今年のシーズンは終わってしまった、ということでした。残念!!

しかし、本当に地平線まで見渡す限りのヒマワリ畑でした。




これが全部咲いていたら、さぞ綺麗でしょうねえ。。。来年はちょっと早めの予定で来ましょう。




そんなわけで、Novaya Ushitsaから、実家のある村に到着。

到着後、ひと眠りしてからカメラを下げて散歩に出掛けましたが。。。

今度は見渡す限りの荒れ野でした。




牛の放牧地だそうですが、これまた本当に見渡す限り何もありません。




 

 

云うまでも無く村の産業は農業主体ですが、基本的に「自給自足」の農業のようでした。 







先日はキエフ近郊のPilogovoで見かけた荷車ですが、ここでは実用車です。干し草や人を乗せて往来しています。通りかかったら「乗せて下さい」とお願いすれば乗せてもらえるようでした。




 

 




 

 





とまあ、そんなわけでPart 2に続きます。。。


Pentax K-x
Pentax SMC-A50mm F1.4
Pentax SMC-A28mm F2.8
Cosina MF 20mm F3.8
Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro







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Last updated  Aug 4, 2010 01:39:38 AM
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