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 人間辛抱@ Re:アンドレ坂改修工事完了してました(06/08) どうもお久しぶりです。 新型コロナウイル…

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Aug 23, 2010
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と、いうわけで、

本日はキエフ湖(Kiev Sea)までドニプロ川を上って行く遊覧船に乗船しました。

娘二人の誕生日プレゼントの一環ということですが、あんまり楽しくなかったかもしれませんorz...3歳と6歳には、まだ早いかもです。



 

私は楽しかったです。ははは。

乗船は、Podilの入口、Poshtova Proshchaです。ケーブルカーの向かい側。



内水航路としてかなりの船舶が往来しているドニプロ川ですが、観光船やプレジャーボートが主体です。



今回は一番長いツアーに参加したのですが、それでも3時間ぐらい。まああんまり長くても飽きてしまいますので、丁度良いカンジでしたかね。




出港直後、頻繁に訪れるアンドレ坂やアンドリーイ教会など、Podilが遠ざかって行きます。




本日はお散歩シグマ+A50mm/28mmという、嘗て頻繁に使用した組み合わせで乗り込みましたが、終わって見ればお散歩シグマの独壇場でした。やっぱりこういうシチュエーションでは高倍率ズーム、便利です。




あともうひとつ、今回はHDRをふんだんに活用してみました。というのも、キエフ湖はダムで堰止められたダム湖なので、ドニプロ川から湖に入る時、閘門を通過するというスペシャルイベントを撮影する時、かなりの輝度差があったためです。 




 

普段地上から見ているランドマークも、水上からだとまた一味違うカンジ。新鮮でした。

日曜日に教会付近の公園から見える橋。 




 

そして毎週日曜日に通っている教会も通過。 




この辺だと、まだまだ川幅は可也広いです。



 

その広い川幅の中に無数の中州が点在していて、ビーチはバーベキューや釣りなどを楽しむ人々で賑わっています。 




山がちな日本を流れ下る河川とは違い、平野部をゆったりと流れるドニプロ川。上流にダム湖があるためか、一応堤防らしきものは設けてありますが、陸地の延長線上に川面があるカンジは、ボストンのチャールズ川と似ていると思いますね。 




 

ちなみにキエフ湖の大きさは、琵琶湖の1.5倍程度。しかし浅いので保水量は琵琶湖の半分以下のようです。 




しかし湖の対岸は、あのチェルノブイリです。

ツアー自体は湖の南端でUターンして戻りますので全然大丈夫のようではありますが、湖底にはかなりの放射能が蓄積されているため、湖が干上がると蓄積された放射性物質が飛散してヨーロッパ全体が危機にさらされることになる、とか。。。



 

日本で言うところの「東海大地震」みたいなインスタンスでしょうか。

まあ、分かっちゃいるけど、大丈夫でしょう、みたいな。。。



 

と、いうわけで、いよいよ閘門です。かなり大規模な設備に見えました。 




 

この規模だと、どれくらいの大きさの船舶まで通航可能なのでしょうか。。。こんな小型の観光船が通過するのに、これだけの規模が必要ってことは、大型タンカーが通過するパナマ運河の閘門はさぞ大きいんでしょうね。




 

後ろ側の門が閉じます。。。



そして高低差10メートル程度まで、湖の水が流れ込んで来ます。。。

初めはちょっとずつ、5,6メートルを超えたら一気に、というカンジでした。




観光船は壁面にある上下動するポストのようなものにロープで固定されていますが、水面が上がるとガンガンと壁面にぶつかる音が船内にこだまするカンジ。かなり荒っぽいです。




水面が上昇し始めると、付近のカモメが一斉に空に舞い始めました。

これだけ大規模な設備に水を入れると、きっと凄い音や振動なのでしょうね。




ほどなくして、湖面が見えて来る高さに。



これでゲートが下りると終了です。いざキエフ湖へ。

静かな湖でした。




観光船は30分程度で引き返し始めました。Uターンする為だけに湖に入ったカンジです。

帰路も同様に閘門を通過。




てなわけで、最近撮影出来なかった鬱憤が晴れたキエフ湖遊覧船でした。








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Last updated  Aug 23, 2010 09:17:46 AM
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