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カテゴリ:シュミやら何やら写真
と、いうわけで、
本日は大学まで参りましたが、みちみち栗の木を見ると、実がはじけていました。 Pentax K-x Pentax SMC-A28mm F2.8 HDR Processing on QTPFSGUI 歩道にも栗がちらほらと転がっていて、まさに「実りの秋」といった感じでした。 本日はちょこっとHDRソフトのプチ比較を。 いつも利用しているQTPFSGUIなんですけど、最近アップデートされてLuminance HDRというソフトになっています。 二つのソフトを比較すると、仕上がりにかなり違いが出ますけれども、どちらもUI等扱いやすく、仕上がりもそれっぽくて好きです。 なので、事ある毎に同じ画像のHDRとマッピングを両方で試して見ているのですが、個人的な好みとしてはどうしても旧バージョンQTPFSGUIに軍配が上がってしまいます。 本日もちょこっとLuminance HDRを試して見ましたが。。。 Pentax K-x Pentax SMC-A28mm F2.8 HDR Processing on Luminance HDR かなり良いですけど、やっぱり旧バージョンが。。。 Pentax K-x Pentax SMC-A28mm F2.8 HDR Processing on QTPFSGUI まあ場合によって使い分け、というのが正解ですよね。 ところで、先日初めて45分のステージを二つの異なるレコーダーで録音したところ、3~5秒ぐらいの差が出た件ですが、どうやら圧縮ファイルでは珍しくないことらしいです。知りませんでした。。。。レコーダーが異なることが原因かと思いましたが、そうではなく、ファイルフォーマットの問題、ということで。。。あーそうなるとやはり両方ともWAVでないとダメっすか。。。 けどまあ、1曲ごとにタイミングを合わせれば、そんなに極端に目立つようなことは無いんですけどね。。。5分ぐらいの曲だったら混ぜる量が少なければ「ちょこっとプリディレイが長いリバーブ」みたいな感じになります。 まあ当座それで逝くしか無いんで。。。 ところで、以前にご紹介したギターアンプシミュレーターのプラグイン、Aradaz Ampでは、フェーズをずらすことによる干渉を利用して、特定の周波数帯を相殺させる機能があります。これがかなり強烈で、1サンプルずらすだけでドラマティックに音色が変わります。 これは、たとえばギターアンプの前に2本のマイクを立てるような場合に、その距離差によってキャンセルされる周波数帯をシミュレート出来る、ということですが、44.1kHz時の1サンプル(0.02ミリ秒位)というのを、音速に基づいて実際の距離に直すと、なんと7.5mmぐらいしか離れていないんですよね。 そういう距離で2本のマイクをセッティングをすることはまずナイとは思いますが、それでもかなり強烈な機能で気に入っています。 ですので、逆に言えば、2つの異なるレコーダーを用いてライブレコーディングを行う場合、二つのレコーディングをあんまりピッタリ合わせすぎると、却ってそうした効果が出てしまう可能性がある、ということですよね。だったらリバーブのプリディレイの設定なんかにある「1ms」とか、大きめのズレの方が良い、ということではないでしょうか。。。それでも「1ミリ秒」というのはほぼ判別出来ないぐらい短いですが。 さらに、ステージからカウンターまでは15メートル程度離れています。これは音速に直すと45ミリ秒の差が出るし、それをステージで聴くと15メートルx2で30メートル分の90ミリ秒が遅れとなるはず。 まあある程度大きめの時間差が必要、ということですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 14, 2010 01:49:02 AM
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