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テーマ:暮らしを楽しむ(383736)
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今日は二十四節気の「穀雨」と 七十二候の「葭始めて生ず」です (あし、はじめてしょうず)とは 水辺の植物の葦( あし)が生え始める季節のことで (よし)とも読みます 「悪し」になって縁起が悪いから(よし)に読み替えたそうで ややっこしいですね 夏の風物詩である日よけの(よしず【葦簀/葭簀】)は この葦の茎を編んで作ったものです イネ科の植物でススキによく似ています 葦の図鑑はこちら ...あれ 子供の時、これをススキだと思っていたんだけど それじゃほんとのススキは ススキはこちら 見た目は良く似ていますが、 川や池のほとり等の水辺に生えるのが「葦」で 野山に生えるのが「ススキ」のようです ちなみに萱葺き(カヤブキ)の屋根の萱はススキのことだそうです カヤ葺きは「ススキ」、ワラ葺きは「イネ」の茎で作った屋根なんです 初めて知りました 今日で旧暦の3月は終わりですが 明日はまた3月1日になります 今年は閏月(うるうづき)があり、旧暦の1年が13か月になります これは太陽暦とのずれを調整するために3年ぐらいに1度 13か月になる年があります どの月が増えるかは旧暦の計算方法があって決まるそうですが 今年は3月が増え明日から閏3月と呼びます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.20 05:57:13
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