旧暦スローライフ

[観た映画] カテゴリの記事

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  ☆♪『今度は愛妻家』を観ました♪☆

  シネコンで『今度は愛妻家』を観ました。上映前にお薦めした時のブログがあるのでご参考にして下さい。コチラ妻の薬師丸ひろ子さんは少女時代の面影を残していてとてもかわいらしかったですダメ夫だけど憎めない豊川悦司さんはカッコ良さが無い所が逆にカッコイイです前半はときおり笑いも出ていましたが、後半はずっと涙をこぼしながら観ていました観られていない人の為に詳しくは書きませんが、『おっさん』の石橋蓮司さんが最高ですこの『おっさん』がこの映画をおもしろくかつとても切なくさせてくれます。私の近くにこんな人がいてくれたらどんなに元気づけられる事かと思います。ラストの『おっさん』と『ダメ夫』の２人が雪降るクリスマスの夜に繁華街へ消えて行くシーンは忘れられません。きっと毎年クリスマスが近づくと必ずこの映画を思い出すと思います。ほとんどが家の中のシーンなので、映像が単調になるのですが、やはり映像の流れの美しさにこだわる行定勲（ゆきさだ いさお)監督ですからハンディカメラを使って画像を揺らしたり工夫が見られますね。同じようにほとんどが家の中のシーンだった役所広司監督の『ガマの油』とは雲泥の差です。まだ観ていない人は後半の意外な展開の為にも脚本の原作本は映画を観る前には読まない方が良いと思います今でもこの映画を思い出すと思わず涙が出てきてしまいます来週公開の『おとうと』とともにとても良い映画と推薦させていただきます。

  2010.01.24

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  ☆♪もうすぐ上映のおすすめ映画♪☆

  新年もうすぐ上映のお薦めの映画を紹介します。まずは１６日(土)から上映の『今度は愛妻家』です。舞台劇でヒットした同名の作品を映画化したものです。原作本が出ています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今度は愛妻家シナリオ 2010年 02月号 ［雑誌］監督はあの、『世界の中心で、愛をさけぶ』、『北の零年』で有名な行定勲（ゆきさだ いさお)監督です。自然な流れの映像のきれいさには定評がありますそして、ひさびさの薬師丸ひろ子さん主演の映画ですね。沖縄旅行のホテルのベッドの上でのシーンで「遊びに行こうよ」って言った以降は２人のアドリブだそうですので観られる方は是非とも楽しみにして下さい豊川悦司さんも薬師丸ひろ子さんもダメダメ夫婦な雰囲気がいいですね。でもラストには思わぬ展開があるかと今からワクワクしていますそしてもう一本は、『おとうと』３０日(土)上映です。山田洋次監督、吉永小百合主演とくれば名作に決まりかもしれません。でも私が一押しなのは、笑福亭鶴瓶主人公のおとうとそのもののです。初主演の『ディア・ドクター』で偽医者役を演じたのですが、とても自然な演技に意外さと驚きを感じましたディア・ドクター実際、昨年は賞もいろいろ獲っていますコチラバラエティ番組で見せる雰囲気と全く違った鶴瓶さんをみなさんも是非観て下さい

  2010.01.11

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  ☆♪『釣りバカ日誌20 ファイナル』を観ました♪☆

  シネコンで『釣りバカ日誌20 ファイナル』を観ました。正直、三国連太郎さんは本当に歳を取ったな～と感じました寅さんのように亡くなる前に最終回にしたのは正解ではないかと思います『グラン・トリノ』のクリント・イーストウッドもそうですが、自分が見てきた映画のヒーロー、ヒロインの人たちがもはや後期高齢者となっていることに今更気がつきました釣りバカの最後のシーンは、三国さん本人も世の人々に是非とも伝えたいメッセージだったそうです。映画には出てきていませんが、谷啓さんがクランクアップの舞台上にあいさつに来ているシーンがエンドロールに映りましたが、とてもやつれていて、歩くのがやっとという状態に正直驚きました映画の内容よりも、出演する人々の時の流れに杞憂してしまいました

  2010.01.10

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  ☆♪『THIS IS IT』が再上映してますよ。♪☆

  今日からふたたび『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』が再上映になりました。　前回満員で観損なった人は是非とも観て下さい。ＤＶＤも来年１／２７に発売されますが、映画館での音と臨場感を是非とも一度味わっていただきたいです

  2009.12.19

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  ☆♪『２０１２』を観ました♪☆

  『２０１２』をシネコンで観ました。アメリカ人は、こうも派手な破壊シーンのＣＧが好きなのかと不思議ですスケールが大きいスペタクルというよりも、ただただめいいっぱい大袈裟にしているだけです。とくに主人公一家は常に無事で怪我一つ負いません。なのに一緒にいる周りの人は全員死にます前半で絶対助かる事が見え見えに分かるので、ハラハラもドキドキも無いですね神に選ばれた一家なんでしょうか。とくに努力もしてませんが。とにかく一家だけが無事なのはすごく不自然ですよ。実際にマヤ文明の預言通り、２０１２年の冬至頃に何かが起こるかもしれないですが、地球規模であれば諦めるしか手は無いので、それまで悔いなく生きようと思います。宣伝してるほどの感動もスペクタクル感も無いですが、ＤＶＤで観るよりは、映画館の迫力で観る方が良い程度かと思います。お金は掛かっているかも知れませんが、並より少し上ぐらいの映画です。

  2009.12.14

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