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今更ながら初代GALAXY Tab(SC-01C)にCM9を入れました。
入れるきっかけになったのは、昨年末に発覚した不正なデジタル証明書の件です。 ■INTERNET Watch ICSな端末であれば[設定]-[セキュリティ]-[信頼できる認証情報]から2つあるトルコの証明書を無効にすればOKとのことで、L-01D、SO-05D、SC-05D、ISW13HTについては対策しました。うちにある他の端末は皆、キャリア公式のICSサポートは無いので、ためしに「CACertMan」というアプリが使えるという話でSC-01Cに適用してみました。 その結果が有効かどうかを判断すべきでしょうが、元に戻すことができないことが分かったのでいったん初期化をしました。元に戻すことができないというのは、手動・アプリ内でとったバックアップから復元しても、おサイフが使えなくなる場合があるようです(IS11S)。このアプリ自体動作が不安定のようで、若干リスクが高いと思いました。そこで、根本的な解決方法として、ICS化してしまおうと。 今更な感じなので、ネットで見つかるCM9の情報は半年くらい古い情報でしたが、それをベースにCM9.1.0 stableをインストールしました。GoogleAppsは半年前の情報通りで問題なしでした。ざっくり挙動に問題ないことを確認して、この時点の状態をCWMでバックアップ。そこからさらにCM10を導入してみたのですが、こちらに関してはキーボードエラーが発生したりして不安定だったので、CM9に落ち着くことにしました。 アプリは基本的にTitaniumでデータと共に復元しました。ICS以上で使えるバージョンのアプリは別途インストールして、環境は落ち着きました。 ところで、CM9は外部SDカードのマウントが下記になるようですね。 /emmc -> /mnt/emmc これに全く気付かず、/mnt/sdcard/external_sdにアクセスしても中身が見れないと小一時間悩んでしまいました。今までどおりにする方法はあるにはありますが、vfatなのでシンボリックリンクは張れません。面倒なので/emmcで使うことにします。 それから、やはり気になるのでフォントは変更しました。/system/fontsにフォントを入れて、/system/etc/fallback_fonts.xml編集しました。ポイントは、「DroidSansJapanese.ttf」より前に追加すること。/vender/etc/fallback_fonts.xmlを編集するという話もありましたが、自分が導入したCM9にはありませんでした。ここに新規作成しても反映されなかったので、/system/etc/fallback_fonts.xmlのDroidSansJapanese.ttfが優先されたということでしょう。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.01.25 23:12:52
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