可愛いおしり

７月１３日。


一年で一度、私が世界中から祝辞を述べられるべき日である。



さっちんが、イエスさんなら、私がマリアかーちゃん。


そう、特に彼には存分に、うやうやしくかつ華々しく、祝っていただきたい！



いや、普通でいいですけどね。




しかし、夕方には名古屋に(元会社関係者に)またしても呼び出しされているので、そのまま長女ようこふの誕生日なんて１０年以上忘れてるような実家に宿泊。

残念ながら、彼に大々的に祝ってもらえないです。




強いて言うなら両親に、私から「産んでくれてありがとう。あの、これ…」と、おずおずと愛しの孫娘＝さっちんを差し出すイベント(？)があるくらい。




もちろんいつも通り、誕生日を迎えた四半世紀以上も見慣れた顔の娘になど目もくれず、奪うようにその貢ぎもの（＝さっちん）を抱きかかえ、勢い余って娘(私)の鼻先でピシャリと玄関の扉を閉め、家の中へと突き進む我が母の姿が今から目に浮かぶようです(T-T)







なので、本日出会った知り合い、もしくは知り合ったばかりの人物には、ほぼ強制的に祝辞を述べさせますよ。私。




ステップ１
ケース１
「初めまして！今日私、誕生日なんです」


「はぁ…あ。おめでとうございます」


「うむ！(￣ー￣)」




ケース２
「久しぶり！今日私、誕生日なんだよ」


「あぁ、おめでとう」


「うむ！(￣ー￣)」





ステップ２
「私、誕生日なのにまだプレゼント貰ってないなぁ。そういえば(￣ー+￣)」


「ふ～ん…」


「…よくってよ？あなたからのプレゼントを受け取っても、よくってよ！さぁ！…さぁ！」


「は？」


「さぁっ！！！」





てな具合に、常に上目線。
更に押し付けがましく。



３１歳も全開バリバリ(死語？)でいきまっせ～！！