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comme ci, comme ca.

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2005年05月02日
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夜の10時半頃に電話が鳴った。
最近は携帯メールがあるし、よっぽどのことでもないと電話はかからない。
電話がかかってくるとすれば、親くらい。なので、なんかあったのかとびっくり。

夫が受話器を取って、私に「○○○○さんから」と言って渡した。
H君は、幼稚園から高校まで一緒の同級生で仲良しの友達。
でも、いつもはメールでことが足りているので、電話がかかるなんてことはない。

どうしたんだろう?
夫の不審な眼を感じながら電話に出る。
「もしもし、大変なんだ。と言ってもぼくだけが大変なんだけど・・・」といきなりかなりあわてている。
よく事情を聞くと、大学4年の娘から連休に彼を連れて帰ってもいいかとメールが
来たらしい。
それで泡くって電話してきたということらしい。
ちなみに、H君は数年前に離婚して二人の子供を引き取り、一人で育てて二人とも大学に通い県内で下宿生活をしている。

その手塩にかけた娘が彼を連れて帰るということで、すっかり動転してしまったらしい。
「連れて帰るってことは、結婚するってことだよねぇ、いくらなんでも大学生なんだからまだ早いよねぇ、ぼく何て言えばいい?」

ま、テレビみたいにいきなり「おじょうさんをボクに下さい」なんてことはないだろうけど、親に紹介したいってことは、結婚を前提につきあっているんだろうし、とはいえ心の準備ができてないだろうから、ちょっと待ってと言えばと言ってあげた。結局、今度娘のところへ行った時に食事でもするってことになったらしい。

今朝も朝からメールが来て「ショックで気が抜けた」状態らしい。

父親ってそんなもんだろうねぇ~。かわいそーーーに(笑)





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Last updated  2005年05月02日 19時15分01秒
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