以前のブログを読んでくれた方なら、ご存じであろう…。俺と親父の間には、色々あったんだ。今でも俺は、当時の事を夢に見る事があるんだょ…俺には、忘れる事の出来ない思い出サ…。俺は実家を出て、親父と会わない生活を送っていた。それは、俺にとって何物にも変えがたい『自由』でもあった。俺は親父には一生世話にはならない!親父みたいな男には、絶対にならない!そう決心して実家を出た…。しかし…体を壊し…職を失い…金も無い。そんな最悪の状態に自分が陥り、親父に助けを請うなんて…全く情け無い!結局は親父の世話になっちまう自分に、猛烈に腹が立った(`´)それでも生きて行かなきゃならない…俺は意を決して、実家に連絡する事に。何度も番号を押しては、受話器を置いた…決心はしたものの、なかなか踏ん切りがつかない…(~_~;)親父は俺の話を聞いて、何と言うだろうか?「何だ!偉そうな事を言って出て行ったのに。困った時には親を当てにしやがって!しっかりしろッ。だからお前は馬鹿なんだ!」そう言って俺を罵倒する、親父の顔が目に浮かぶ(¬_¬)仕様が無いサ…本当の事なんだからサ。俺は覚悟を決めて
、受話器を強く握った!「トゥルルルル…ッ」