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カテゴリ:ヨヨンバは読書好き☆漫画もぁ!!
先日、書店にて東野圭吾の
「変身」という文庫本を買ってみた。 どうやら、11月に映画化された作品らしく、本屋の一番目立つ場所に堂々と置かれていた。 普段、ドラマや映画などでサスペンスや推理物を観ることは少ないのだが、 本となれば別である。 これが結構、読むタイプ。 しかも、ちょっとブームに乗り遅れて(笑) この間は、「四日間の奇蹟」とか読んでいたのだが、 僕はどうも人格だとか、精神だとか、その手のキーワードに反応するらしい。 映画で、「メメント」という作品にはまったのもそうだろう。 この映画は、事件に巻き込まれた主人公が「3つ」までしか物事を記憶出来なくなり、事件の真相を知るために、真実を追究していくという話だった。 3つまでしか記憶する事が出来なくなった彼には、さっきまで話していた人物が味方かどうかもわからない。 ただ、物事を忘れぬために、自分の体に刺青(タトゥー)で情報を刻んでいくのだ。 さて、この「変身」、ストーリーは、事件に巻き込まれ脳を失ってしまった主人公が、10万分の1というか確立でしか成功しない脳の移植手術に成功する。 それにより、奇跡的に命が助かった主人公、手術は成功したのだが、段々と自分という存在に変化を感じ…。 とまぁ、こんな感じ。 サスペンス95%、恋愛要素5%って感じ。 あまり、帯に書いてるコピーのような感動は、個人的に得られなかったが、 結構、面白かった。 でも、やっぱり話の展開が読めすぎたな~。 読み終わって、爽快~というより、なんか切ない気分になれました。 「変身」 「メメント」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月27日 02時32分38秒
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