カテゴリ:本の話
『自虐の詩』業田良家
映画化が決定して上下巻で発売。 昔から ものすごく評判がいいのは知っていたが 実は絵があまり好きではなかったので ちゃんと読んでなかった。 先日、カミさんが 「是非あなたに読んでほしい。」 と買ってきた。 暇に任せて読み進めるが 自分のダメ亭主ぶりを あらためて指摘されているようで いまひとつ感情移入ができずにいたのだが・・・。 「やられた・・・。すげえな、これ。」 すべてはこのラストのためにあったのか。 4コマ漫画で泣かされたのは初めてだ。 こういうことなら 絵の第一印象で毛嫌いせず 20年前にちゃんと読んでおけばよかった。 映画もちょっと楽しみになってきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 23, 2007 07:11:48 AM
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