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ニャンダー9553

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美沙@ 上手だったんだけど。。。 気持ちよかったんだけど、欲を言えばもっ…
2005.12.22
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カテゴリ:カテゴリ未分類
PAGE2006

来年2月1日から3日間、日本印刷技術協会主催で、東京池袋サンシャインシティ
で、PAGE2006が開催される。過日申し込んだカンファレンスのチケットが、今日
到着した。早く申し込んだので、若干の割引で購入できるのだ。

「出版」という事業は、紙媒体の広告を売るだけではなく、「コンテンツビジネ
ス」へと進化し、電子出版やメディアの活用にまでその範囲を広げ、どこに向かっ
ていくのかよく分からなくなってきた。

もともと「出版」は、紙媒体により成り立っていた産業であり、今は紙に載せら
れていた情報が紙から分離され、電子メディアとなり、インターネットや携帯な
どを通して消費者に伝えられるようになった。紙の出版物は徐々にネット上に移
行され、一部の求人誌などはすでに紙の発行をやめ、ネットだけになったものす
らある。

しかし、中古車情報誌だけは、これまで以上に「紙」にこだわる姿勢が散見され
る。もちろん、ネットや携帯のトラフィックもウナギ登りで上昇しているのだが、
東京や仙台などでのフリーペーパー版の中古車情報誌の創刊や、超厚いカーセン
サー・EDGEの創刊などがあった。

中古車誌は、なぜ、今頃「紙」なのか?

また、ネットはトラフィックは増えているとはいえ、やはり中古車情報誌は、
「紙」で見たくなるものである。たくさんの写真をいっぺんに見て、比べるとい
う機能が、ネットでは欠けているので、こうしたことが手軽に安価にできる「媒
体」としては、まだまだ紙の存在を削除することは難しいのだろう。

今回の私のテーマは、この「紙」出版と「ネット」出版の「融合」を、実務でど
のようにして進めることが最もよいか?である。メディアの機能としてはすでに
「融合」しているし、ネットの情報をある時点で切り出して、紙に印刷すれば簡
単だ、と思われがちだが、そうは簡単にいかないのが実情。融合すればするほど、
その両者の媒体の性質の違いから、矛盾も出てきているのである。

紙はネットに置き去りにされつつあるように見えるが、ネットがはやればはやる
ほど、紙媒体の制作業務でも新しいテーマができる。常に刺激的な毎日である。





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Last updated  2005.12.22 19:57:18
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