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そういえば、金曜日に銀座のクラブで開店1周年記念ということで、銀座名物空也の『空也もなか』を貰ったのを思い出した。
『最中(もなか)』って普段はなかなか食べる機会がない。自信食べたのは何年ぶりだろう。。。 普通食べる時って必ずジーさん、バーさんのいる実家で、お盆とか、お正月にお仏壇のお供え物として買ったもの、貰ったもののおすそ分けとかでしか食べたことはない。あるいはどこかのお土産で無理やり作った何とか最中。。。 これまで食べた最中は外は柔らかくて、中はこしあんか、つぶあん、場合によっては抹茶味か、焼酎の味がするものも。。。 空也もなかは皮がしっかりしていて、中はつぶあん、おまけに味も甘すぎず。。。 おいすぃ~~~ ガキの頃から和菓子は比較的好きなほうだったが、ここの和菓子を取り寄せてとか、わざわざ食べにまで行こうとも思わないし、お土産やお中元などで買う程度。。。あえて知っているといえば、虎屋の羊羹とか、文明堂のカステーラ、三笠山どら焼、木村屋のあんぱん、デパ地下で売っている京都の和菓子とか。。。最近では地元浦和花見の白鷺宝をよくお土産に買う。。。 『空也もなか』って聞いたことなかったので、いろいろ調べてみたらなかなか有名そうだ。 たまたま携帯で検索したら、岸朝子さんの本東京『五つ星の手みやげ~銀座・日本橋エリア~』が見つかり、さっそくau BOOKSでダウンロード。 すると、空也もなかの解説があり、中にはこう書いてある。 銀座の並木通りにある和菓子店。玄関には、ただ『空也もなか』と書かれた暖簾が下がるだけで、引き戸の奥に帳場があるのみの飾りのない構え、だが、銀座の名店として知られた存在で、空也もなかは予約なしではなかなか貰えない。 (本からの引用) ということは、銀座のクラブもちゃんと予約して手に入れたってことで、手を抜かずに気 合を入れてのお土産だったんだ。。。 他に岸さんの著書に載っている、手土産にいいお菓子やおつまみは以下のとおり。 ドゥバイヨルのチョコレート、 ユーハイム・ディー・マイスターのバウムクーヘン、 ホテル西洋銀座の銀座マカロン、木村屋總本店銀座本店の酒種あんぱん、和光チョコレートショップのショコラ・フレ、松崎煎餅の三味胴、銀座鹿乃子のかのこ、若松のあんみつ、空也の空也もなか、ウエストのドライケーキ、長門の久寿餅、銀座鈴屋の甘納豆、メサージュ・ド・ローズのチョコレート、つきぢ松露の玉子焼、塩瀬総本家の本饅頭、田中商店の紅ざけの粕漬け、茂助団子のだんご、柳屋のたいやき、魚久の粕漬、寿堂の黄金芋、日本橋鮒佐の江戸前佃煮、タンネのドイツパン、キャンティのクッキー おいしゅうございます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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