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カテゴリ:食べ物
今月5月は庄内にある湯田川温泉の孟宗が美味しいです。 資料抜粋 : 群生孟宗竹林最北地「湯田川孟宗」 4月下旬から徐々に庄内産の孟宗が出始め、5月中旬にピークを迎えます。 庄内に何カ所かある特産地の中で、ごくわずかの流通量ながら、 その柔らかさと風味で高い評価を得ているのが湯田川地区で採れる孟宗です。 湯田川では早朝に採り入れた孟宗で収穫から5時間以内のものを「朝堀り」と言い、珍重しています。 掘ってから料理するまでの時間はできるだけ短いほどよく、この朝堀りの地孟宗を 酒粕と味噌で仕立てた孟宗汁は、やわらかく、噛むほどに独特の甘味が口の中に広がります。 こんな説明文を読むと行かなきゃならないと思っていました。 したら、私より先にんにゃんさんが行っていました。(さすがっ!) さて私も予定通り行くことにしましたが、どこがいいのか妹と知り合いの鶴岡の人に聞いてもらいました。 返ってきた答えが「どこも美味しい」と「鶴岡の人は行かない」でした。 確かに地元の人は行かないだろうなぁ。そしてどこも美味しいと言うのも当然だろうなぁ。 とにかくある旅館に電話してみたところ、5月中は予約でいっぱいですと言われました。 えっ?嘘・・・人気があるんですね。。して、んにゃんさんと同じ旅館にかけたら何とか予約出来ました。 高速を使って行ったら1時間半で湯田川温泉に着きました。早っ! 湯田川温泉の入り口に大きな提灯がありました。 湯田川温泉街です。昔ながらの旅館が多く立ち並んでいます。 今回行ったのは「甚内旅館」です。上の写真の松の木あたりにあります。 甚内旅館の玄関と内湯です。お風呂に入りながら部屋で料理を待ちます。 温泉は、加水なし・加温なし・循環なし源泉100%かけ流しの温泉です。 無味無臭のpH8前後のナトリウム・カルシウム・硫酸塩泉だそうです。 部屋に付いていたお菓子です。湯田川温泉名物「ひょっとこ饅頭」です。 甚内旅館の「孟宗づくしプラン」日帰りの料理です。朝掘りの孟宗を使用。 器がほとんど竹で出来ていて素敵です。茶碗蒸しの器は軟らかく食べられそうでした。 左がメインの孟宗汁です。酒粕と白味噌と言ってましたが、舌触りが滑らかで激旨!でした。グー! 右が煮物。蟹すきではなく、孟宗すきという感じです。 左の焼き孟宗、美味しかったですねぇ!グー!焼いたのなんて初めて食べました。右が天ぷらです。 左が里芋のあげまんじゅうで女将の創作料理だそうです。これも美味しかったです。激旨!グー! あんかけの中にすり下ろした孟宗が入っているとか。右は筍ご飯です(筍の皮の中)。 左が、梅肉あえ(筍の皮の中)と、ゆずみそ焼きと、庄内の豚肉と筍の煮凍り。右がさしみです。 全ての料理に孟宗が入っていて、まさに孟宗づくしの料理でした。 旅館が少し古かったのでちょっと不安でしたが、料理は別でした。美味しかったです。 種類が多く、ものすごくお腹いっぱいになりました。来年もぜひ来たいですねぇ。 藤沢周平ゆかりの 湯田川温泉 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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