テーマ:●食べた物の画像♪(86584)
カテゴリ:食べ物
テレビで山形のラーメン屋の番組を見ていると、庄内地方の紹介に必ず出てくるラーメン屋がある。 「琴平荘(こんぴらそう)」である。 ここは旅館で、冬場だけ期間限定のラーメン店になるそうだ。 創業平成14年とあったから、まだまだ新しいお店だ、、、、それが口コミで激混みのお店になったという。 通常なら期間限定は3月末までなのだが、今年は特別に4月まで営業するという、、行くのは今月中か、、 思案の結果、行くのは雪もなくなるだろう4月の20日に決定、、、が、前日に雪が降って山は白くなっていた。 月山道が心配だったが、いろいろ情報を集めたら雪は道路にないという、、んじゃぁGO!だべ。。 天気予報は雨で、、仙台方面に桜を見に行くのをあきらめて庄内方面に来たら、、なんと!空は青いではないか、 高速道路は早いものだ、、鶴岡市の三瀬まで1時間半で来てしまった。。 琴平荘の玄関である。 すぐ下は海で海水浴場も近くにあるので夏は賑わうだろうが、冬はちょっと厳しいだろうなぁ、、 玄関を入るとすぐに「中華そば処」の案内板が、、、 んっ??今年は5月までやるって?? 食べるのは大広間で、、 すでに大勢の人が順番を待っていた。。 うーーーん、、平日に来たのに、、、 番号札を持って待つのだ、、手にしたのは55番だった。 着いたのが12時半、、1番って何時に来たのかいな。。 部屋の中から海が見える、、、なかなか景色の良い所であった。 お品書き、、、中華そばの「あっさり」を注文。 さてさてどんな味が体験できるのやら、、 来ました来ました、、、一見普通の中華そばだが、、、、ちょびっと期待する。。 食べると、、、見たまんまの、、、普通の中華そばの味で、、、普通に美味しい。。 昔懐かしい鶏がらベースとあったが、鶏がらだけでなく魚系も少し混ざっているような気が、、 似ているとすれば、山形の昔からある中華そばを少しアレンジしたスープのそば、のような。。。 かなりこの味を作りだすのに苦労したそうなここ、、 麺の茹で方は絶品であった。。じょんだっ! 玄関の右手に見える春の日本海。。 波の音とカモメの泣き声だけが聞こえる静かな場所であった。 大きな岩と岩の間を渡る注連縄、、、 近くに金比羅神社を祀ってあるとか。。 裏の岩山にあった。 琴平荘を後ろから見たところ、、、窓の部分が見えるところがちょうど大広間になっている。 それにしても、琴平荘(こんぴらそう) 次から次とお客が来て、ものすごい人気のお店であった。 近くに行ったらまた立ち寄りたいお店でもある。 ただ、午後2時までの営業でタイミングが難しいが。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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