カテゴリ:雑談
話は金曜日の深夜に、ちょこっと戻ります。
谷川浩司、という名前は 特に「将棋」「将棋界」に興味がなくても 一度は耳に挟んだことがあるのではないでしょうか? で、時々、谷川先生が自ら原稿を寄せて下さる、某ファンサイトを ロムっているのですが、 そこには、なななんと! 先生が我が市の某会館に、御見えになり 公開対局をなさる!との記述があったのです。 (そこの会館は、以前には『夜回り先生』が来て講演をしていた) 入場申し込みは11月4日まで非情な文字が並んでいる ぬおおおお まじかよもうとっくに過ぎてるじゃん 私のバカバカ_| ̄|○ と、一瞬、パニックになった。 でも… もしかしたら、そんなに小さくはない会場だから ダメモトで、入れるかも… いやいや こういう行事は、申し込みしてないと 門前払いになってしまうかも… と、悩んでいた。 昨日の日記にちょっと書いたら ちょこ◎ばばさんが「行ってみたら?」と書いて下さっている。 そうだよなあ とりあえず会場まで行ってみないとワカランかな… と気持ちを奮い立たせて、スゴスゴ玉砕覚悟で 会場に突撃してみよう!と決意。 今日の、午前中のTVでの将棋の対局の 解説も、谷川先生だったのね。楽しみにしていたんだけど ラジオの競馬中継をガンガン流している、旦那がいたから 集中してTVの方は観れなかった…(涙)。 一応、ビデオには録っているけど…。 で、TV対局を全部観ていたら、某会館でのイベントには 間に合わないのですよ。 で、当然の如く、TVの方はビデオ録画に任せることにして 私は、お風呂に入りました。 で、着替えていたら旦那が 「どっか行くの?」とほざく。 「ああ、あの将棋のイベント。 (さっきっちゅうか…昨日から言ってたダロ!このヤロ)入れるかどうか、 分かんないけど」 「無理やろ。申し込みしてないねんから」 「どうかな?何とも言えない」 「無理や」 「(ちょっとムカッときたが)良かったら、送って欲しいんだけど」 「雨降ってるで」 (お前は台風が来ていても競馬場には行くヤツだろうが)怒。でも 顔は、なるべくニコヤカに…。 「大体の場所は分かるよ」と言ってみた。 「雨降ってるから」 ああ、もういい。 どうせ私が高熱を出してウンウン唸っていても 競馬場に行って夜遅くまで遊んでくるヤツには頼まん。 とりあえず 「関西将棋連盟ホームページ」に記されている 会場に電話してみようかな?と思い、電話をしてみた。 …何回呼び鈴が鳴っても出ない???? どういうこと?イベントがあるのに、誰も係の人がいない?? 不安と苛立ちが溜まりそうになったころ ジイサンが電話口に出た。 「お忙しいところ失礼します あのう、そちらで今日【親子ふれあい将棋教室】ってありますよね?」 「はあ?知らないよ?!」 「?あのう… そちらの会館の電話番号は○○の○○○○、ではございませんか?」 「知らない」 「???え?今、自分がいる所の電話番号も知らないってこと?」 「俺、留守番してるだけだから」 がっでむ!!! 話にならん!! それはそれとして、やはり、ダメモトというのは威力があるのか? 雨の中、傘を差しながらチャリンコ漕いで行った甲斐がありました。 入れたよ~!! うれしい~ それで、これまでのイヤな気分が吹き飛んでしまった!! ホールに入ると「あ、前の方に行って下さい…」と促されたりなんかして。 うひひ☆ 前から2番目の席で、ゆっくり観ました…。 うう うれじい… 尊敬する谷川浩司先生と、笑顔がフワーンとした可愛らしい 岩根さんという女流棋士との対局です。 解説は内藤国夫九段と井上慶太八段。この御二人の喋りも軽快で イイ!のでした…。 対局の方は、谷川先生の方が勝ちましたよ☆ 「光速の寄せ」がバチバチ火花を散らして しぃちゃんこと、岩根女流も、よく頑張っていたと思います。 (ものすごく脚の綺麗な女の子でした。 彼女が笑うと、壇上に、お花が咲いたみたいになりました) そのあと、トークショーだったのですが なんとなく視線を感じたんだけど 谷川センセが私を見ている!!きゃー!嬉しすぎる!!(妄想?いやそんなはずは…)すみません今日だけ、妄想かんべんして下さい 私は恥ずかしくて、視線をそらしてしまった…後悔だ…。 ニッコリすれば良かった…_| ̄|○ 谷川先生の、ほっそりとした長くて綺麗な指に キラリと光る結婚指輪も もの静かで、誠実そうな佇まいも 改めてホレボレして、雨の上がった帰り道、ポワン(*´-`*)としながら チャリンコを漕いで参りました。 帰ってきてすぐ、このブログに向かったので 変な文章ごめんなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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