カテゴリ:おはなし美術館
冬の「おはなし美術館」はすぐそこ。 今回、夜の部は「おはなし美術館」の定番の「星の王子さま」 とはいえ、2年半ぶりなのです! ひさしぶりに「王子さま」と向き合い、 また違ったものが見えてきている気がしています。 本の言葉って何ひとつ変わっていないのに、めくるたびに見える景色が違う。 違うけれど、、、「王子さま」はいつも誰にも意地悪ではないのです。 これは「やさしい」よりもずっとずっと上等で、 この「誰にも意地悪じゃない」ところが「名作」なんだと思う。 同じ空間で同じ星空を見ながら、それぞれの心の旅をしましょうね。 お客様と一緒に、また「王子さま」の世界を巡れることがとても嬉しいです^^ 語りと装飾と音楽 おはなし美術館 2014年12月6日(土) 昼公演 15時開演 (14時30分開場) お伽正チャンの冒険より「メグルイングワ」「リスの母」 「雪の夜の話」「魔法つかい」 夜公演 18時開演 (17時30分開場) 「星の王子さま」 場所 若山美術館5F企画展示室 料金 各回2000円 通しチケット3500円 小学生以下無料 出演 おはなし美術館 (玲 / 語り & うらら / 音楽) 靴を脱いでお入りいただきますことをご了承下さい 4階の常設展もご覧いただけます ♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚ おひるの部 ☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆ お伽「正チャンの冒険」 東風人・画 織田小星・作 (朝日新聞掲載) 大正時代の子供たちの「スーパースター」 少年記者の正チャンとお供のリス。 新聞漫画から2編お届け。 「メグルイングワ」 ルスノマニ イエガマルヤケニナッタ ショウチャンハ・・・ 「リスの母」 リスの実家から「直ぐカエレ」という電報が。 ところがそれは罠だった。ああ危うし、二人!! 「雪の夜の話」 太宰治・作 「この美しい雪景色を、お姉さんに持って行ってあげよう」 戦争の統制下で書かれた優しい少女のたわいないおしゃべり。 「魔法つかい」 島崎藤村・作 魔法つかいが子ども達に残したものとは。 藤村の描く、小さな珠玉のファンタジー。 ♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚ 夜の部 ☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆ 「星の王子さま」 原作 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ 大人はだれも、はじめは子どもだった しかし そのことを忘れずにいる大人は、いくらもいない サン=テグジュペリと「星の王子さま」 1900年、フランスのリヨンで貴族の家に生まれる。 若い頃から空を飛ぶことにあこがれ続け、 兵役で空軍に入隊、のちに民間のパイロットになる。 飛行士の体験を基に、作家としても活躍。 戦争を避けてアメリカに亡命し、 1943年「星の王子さま」を出版。 仏軍に復帰、翌44年コルシカ島沖合いで行方不明に。 第二次世界大戦後、「星の王子さま」が大ベストセラーになる。 心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ 肝心なことは、目に見えないんだよ ☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚ ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へ。 公演までの記録は カテゴリ「おはなし美術館」 からご覧いただけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年12月01日 23時42分27秒
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