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ほんとの日々

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2014年11月29日
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カテゴリ:おはなし美術館

冬の「おはなし美術館」おひるの部に登場する、太宰治の「雪の夜の話」


私は節目節目に太宰を読ませていただく機会がありまして、

思えばこの「雪の夜」は初めて収録した作品でした。


このお話大好きでね!!

久しぶりなはずなのに、ほぼ諳んじている自分にビックリ^^


改めて・・・主人公の気持ちに寄り添いたいと思います。



毎回想像力を掻き立てるうらら音楽は、この作品では煌めきの音・鉄琴のみ。

響きの違う2台を使っていますよ。



また、今回はこの「雪の夜」にそれはそれは素敵な映像を作ってもらいました。


「彼女の目に映っていた景色は現実以上に美しくてキラキラしていて、

でも絶対に人工的ではないのです」


という無理難題に答えていただきました。


音楽と視覚と共に

主人公の目に映っていたであろう世界を

皆さんと一緒に味わうことができますように。


心のなかに極上の「美しい」が見えますように。



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語りと装飾と音楽 
おはなし美術館


2014年12月6日(土)

昼公演 15時開演 (14時30分開場)
お伽正チャンの冒険より「メグルイングワ」「リスの母」
「雪の夜の話」「魔法つかい」

夜公演 18時開演 (17時30分開場)
「星の王子さま」

場所 若山美術館5F企画展示室

料金 各回2000円 通しチケット3500円 小学生以下無料

出演  おはなし美術館 (玲 / 語り & うらら / 音楽)

     
靴を脱いでお入りいただきますことをご了承下さい
4階の常設展もご覧いただけます



♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚ おひるの部 ☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆



お伽「正チャンの冒険」

東風人・画 織田小星・作 (朝日新聞掲載)


大正時代の子供たちの「スーパースター」
少年記者の正チャンとお供のリス。
新聞漫画から2編お届け。



「メグルイングワ」

ルスノマニ イエガマルヤケニナッタ ショウチャンハ・・・


「リスの母」

リスの実家から「直ぐカエレ」という電報が。
ところがそれは罠だった。ああ危うし、二人!!



「雪の夜の話」

太宰治・作



「この美しい雪景色を、お姉さんに持って行ってあげよう」

戦争の統制下で書かれた優しい少女のたわいないおしゃべり。



「魔法つかい」

島崎藤村・作


魔法つかいが子ども達に残したものとは。

藤村の描く、小さな珠玉のファンタジー。



♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚ 夜の部 ☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆



「星の王子さま」

原作 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ


大人はだれも、はじめは子どもだった しかし
そのことを忘れずにいる大人は、いくらもいない




 サン=テグジュペリと「星の王子さま」 

1900年、フランスのリヨンで貴族の家に生まれる。
若い頃から空を飛ぶことにあこがれ続け、
兵役で空軍に入隊、のちに民間のパイロットになる。
飛行士の体験を基に、作家としても活躍。
戦争を避けてアメリカに亡命し、
1943年「星の王子さま」を出版。
仏軍に復帰、翌44年コルシカ島沖合いで行方不明に。
第二次世界大戦後、「星の王子さま」が大ベストセラーになる。



   心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ
            肝心なことは、目に見えないんだよ




☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚



ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは 
kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へ。


公演までの記録は カテゴリ「おはなし美術館」 からご覧いただけます。







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最終更新日  2014年12月04日 23時25分59秒
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