カテゴリ:「二人羽織とはず語り」
(まさよカメラマンによる公演証拠写真、改めて後日!)
作品にもお店にもよく似合う空だったなー! 梅雨空にピッタリな塩レモンミルキーと共に 6月15日、今年度の朗読「二十歳の原点」2日め アール座読書館の公演が終了しました。 皆様ありがとうございます。 アール座は建物の設計上、音が響かない作りになっておりまして、 どうしても声の出し方や読み方が他の会場とは異なってきます。 そのためかもしれません。 毎年アール座には本当に独特の緊張感があるんですよね。 自然と体から力が抜けて、心の温度が上がるのに、 頭だけがどこまでも冴えている。 ああ、この感覚が「原点」の会場であるアール座だ と1年ぶりに噛み締めました。 静寂を作っては埋めていく水音。 現実を忘れさせてはくれない外の声。 アール座特有の入り込むような空気。 全てが呼応した、たぶん、ライブらしいライブでした。 14年間私は何をやって来たのだろうと思うくらいに (ある意味今更な)読み手としての発見もありました。 あの時間、アール座にいてくれたみんなにありがとう。 年々年を重ねていく平成生まれのお店。 ひとりでいながら みんなとつながっていると感じられる あの空間を きっと悦子も気に入っていると 私は勝手に確信しています。 さあ今週末は、今年度の最終回「でんえん」です。 本番までの数日でまた見えてくるものがありますように。 まだお会いしていない方も、いつもお越し下さっている方も でんえんのご来場お待ちしています! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年06月20日 12時44分04秒
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