カテゴリ:おはなし美術館
(銀座のペコちゃん!) 空は曇っていましたが、 公演日は私にとってのハレの日。 今日は泰明小学校4年生の 「おはなし美術館」でした。 泰明小学校での公演はちょうど20回目です。 でも改善点はいくらでもありますね。 今回は小学生がよりお話に集中できるように マイクの使い方や照明、 ステージの作り方や客席の微妙な配置など 読み以外の部分も一から見直してみました。 お届けした本はこの3冊です! 泰明小の皆さんは 毎年お話を聴くのがかなり上手! だから今回は、 より聴き応えのあるしっかりとした物語を 集めました。 長いお話もあるし、 中学校の教科書に載っているものもあるし、 難しすぎるかなと 内心ドキドキしていたのですが、 これは今までで一番かもというくらい 集中を感じましたよ。 そして「焼かれた魚」の蟻が登場した場面では それまでに息をつめて聞いてくれていた分 一斉にホッとためいきが。 かわいかったです!! 4年生の皆さん、学校・関係者各位、 本当にありがとうございました^^ というわけで、秋の公演ラッシュが始まりました。 2週間で3公演10本の作品を読みます。 (←3本経過) ワクワクが止まりません。 来週は泰明小学校3年生公演。 大人の方々は、 11月3日「朗読時光」でお会いしましょう!! 語りと珈琲 朗読時光 秋のカフェーで、文豪たちとノスタルジックな旅をする 2019年11月3日(日・文化の日) 14時30分開演 (14時開場) 林芙美子・作「下駄で歩いた巴里」 太宰治・作「佐渡」 ほか 場所 ・・・ 綜合藝術茶房喫茶茶会記 料金 ・・・ 2500円とお飲み物一杯 語り ・・・ 玲 靴を脱いでお入りいただきますことをご了承下さい この公演はライブ収録を行います ☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆ 「下駄で歩いた巴里」 林芙美子・作 1931年、28歳の林芙美子は 「放浪記」の印税を得て、念願のパリへと向かう。 シベリア鉄道で戦争中の国々を乗り越え ようやくたどり着いたパリは 「最もおのぼりさんが似合う街」 最高にキュートでたくましい 元祖女子バックパッカー洋行記。 「佐渡」 太宰治・作 新潟での講演の帰りに、うっかり「私」は 佐渡へ一人旅に出てしまう。 しかし、地理の苦手な私は、船上で目の前に見える島が 佐渡かどうかがわからない。が、聞けない。 「何しに佐渡へなど行くのだろう。自分にもわからなかった」 この旅の「行方」はいかに。 ユーモアあふれるぼやき漫談紀行文。 ☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚ ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へ。 公演までの記録は カテゴリ「朗読時光」 からご覧いただけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月22日 22時08分24秒
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