カテゴリ:おはなし美術館
小学校公演の正式なGOサインが出まして
ただいま鋭意演目選定中。 どの公演の前もそうなのですが、 公演前に目を通す本はいつも結果100冊くらいです。 「ああこの本、私が子供の時に会っていたかったなあ」 「これ驚くでしょー!!」 「なんで、私は!今までこの作家を!ノーマークだったのかっ!」 「単体なら君はいい!でも他の本と組み合わせができないのだよっ」 「季節があああ。真冬にもう一回公演できないのかなあああ」 という熱いひとり会議を日夜繰り広げ、あげく またしても図書館で司書さんを書庫へ走らせております。 (本当に申し訳ないのですが、私の選ぶ本はほぼ書庫にあるのです・・・) 書庫にもない絶版図書は古書を探して取り寄せます。 今回は訳を読み比べたくて、でも探していた本の訳は1種類しか 図書館にはなかったので、思い切ってネットで取り寄せました。 でも「絶対にこっちの訳のほうが面白い気がする!!」という 私の鼻?はやっぱり効いていまして、取り寄せたほうの訳が断然よかった。 と、そんなこんなで候補の本は20冊くらいまでに絞られてきています。 まあ・・・ここから最終決定までが長いんですけどね。 おはなし美術館のコンセプトである 「面白くて、穏やかで、でも決して甘くはない」本。 それは、本っていいなあ、と思わせてくれる本でもあります。 そんな本が世の中にはまだまだたくさんあるのですよ。 本が大好きなちびっこ達との時間の共有が 今年も楽しみです^^ ↓ 小学校公演がきっかけで出会った本の代表格。演目の最後におすすめ ↓ 島崎藤村/作「魔法つかい」 約4分 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年09月07日 23時19分11秒
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