*　banana coffee shake　*

あそこにしようか、ここにしようかと

悩んでいた、娘を送るオリニチプ。



いろいろ考え、何人かの方から意見も聞かせていただいて

（はんちゃんさん、ありがとうございます～）

やっぱりＳオリニチプに送りたいという気持ちが強くなってきた。

しかし、あそこは小人数定員制に先着順だと言っていた。

これは、また探りをいれなくては・・・と

訪問した数日後に、再び園長先生に電話をしてみた。



入学願書と共に提出する物などを確認するフリをしながら

娘の入りたいクラスに、定員の余裕はあるのか

どれくらいの人が入学希望しているのか、探ってみた。



願書受け付けの初日には、もしかしたら

「朝早くから行列ができるのでは？？？？」

などの心配もしていたので

朝、何時から受け付けをするのかと質問すると

「いつでも、お母さんの都合の良い時に来てください～」と

ノンビリした答え。



え？そんなにノンビリ行って構わないわけ！？

だって娘の希望クラスの定員は１０名。

今通ってる下のクラスの園生が、繰り上がってもくるから

新年度までに辞める子がいたとしても

新しく入れる人数の余裕は、そんなに無いはずでは・・・？？



園長先生が言うには

「最近は人づてに話を聞いてくる人が多いので

園児募集広告などは出してない」そうだ。

では、そんなに人が集まらないってこと？？



でも、さすがにそこまでは質問できなくて

ちょっと悶々としたまま、電話を切った。

夫に話すと「じゃあ、そんなに人が来ないんだ！」と言う。

そういう意味なのかな・・・？と思いつつ

それでも万が一、定員オーバーで入れなかったら

悔しい思いをするだろうから、入れなくても後悔しないように

当日は朝、できるだけ早く行こうと思った。

でも一方では申し込みに来る人も、そんなにいないかもしれないのに

初日の朝早くから行って、誰もいないのに待つことになったりしたら

なんだか恥ずかしいよな～、とも思っていた。



それで今日がその初日だったので

昨晩から持ち物は何度もチェックして確認しておいて

朝食を食べた後に皿洗いだけして、出発した。

タクシーがなかなか、つかまらなかったので

コールタクシーを呼んでしまった。

これまた飛ばしてくれる運転手さんだったので

思ったより早くオリニチプに到着してしまった。（９時半頃）



「もしかしたら行列が～～？？」なんて思ってたのに

オリニチプは登園タイムで、子供もまだ少なくて

願書提出に来ている父兄は、私以外には誰もいなかった！



「園長先生の言ってたことは、このことか・・・」

などと思いながら、対応してくれた先生と

願書申請の手続きを無事済ませた。

ひとまず、ホ～ッと一安心。



娘が通うのは来年の３月からだけど

園になれさせるために、早めの入園もできるらしいとのこと。

本当は今すぐにでも預けたいが（すぐでもＯＫだそうだ）

冬に一度、日本に帰省したいと思っているので

早くても来年の２月から送ろうかと思った。



入学金も払ったので、今日はオリニチプのカバンがもらえた。

カバンがもらえて、娘は大喜び。

カバンは、まだ２歳の娘には、とても大きくて

後ろから見ると、カメの甲羅か、文字通り「カバンが歩いてる」だ。

そんな歩くカバンの後ろ姿を見ながら

「もうオリニチプに通うのか・・・」と

ちょっと、しんみりしてみた。



娘はカバンがとても気に入ったようで

夜寝るまで、ずっと背負っていた。



他にも、この件で書きたいことはあるけど

長くなってしまったので、今日はこのへんで。



とにかく受け付けが無事に終わって一件落着。

緊張感から開放された。

たとえ、どんなオリニチプに通っても

娘が楽しく、健康に、健全に成長してくれることを

願いつつ・・・。










受け付けの帰り道、オリニチプのカバンを背負ってランラン♪の娘。