*　banana coffee shake　*

抜歯宣言を受けてから、夫からも見離され（？）

すっかり途方にくれていた私。

でもいろんな方からのコメントをいただいて

何だかおかしいのでは・・・？？？と思うようになった。

それで、今日は別の歯医者へ行ってみた。



最初、歯医者に行こうと決めた時に

ネットで近所の評判の良さそうな所を2箇所見つけた。

前回はそのうちの「親切な対応が良い」と評判のＡ歯科へ行ったのだ。

確かに対応は親切だったけど・・・。



そして今日はもう一件の「良心的な治療をしてくれる」と

評判のＢ歯科へ行った。

本当は最初にこちらへ行こうと思ったのだけど

少し遠かったので、より近場のＡ歯科で済ませてしまったのだった。



Ｂ歯科へ行き、あれこれ経由を説明して院長先生に診察してもらうと



「これ、抜かなくてもいいですよ」



へ！？



「神経がしっかりしてるから、こうこうこうすれば大丈夫」

と、説明してもらった。値段も40万ウォンだそう。



それを聞いて、かなり安心した私。

夫に話すと「それだったら早く治療しよう」とのこと。

もう、最初からここへ行っておけば良かったのに～。



それにしても、なぜこうも歯医者によって言うことが違うの？

病院ってこういうものなのかしらね？

歯を抜けと言った、あの若い女歯科医は何だったの？




ところで、Ｂ歯科では日本人の私が近所でもない所へ

わざわざ足を運んだのを不思議がって

「どうやってここを知ったんですか？」ときくので

「ネットで調べたんです」とだけ答えると

「うちはホームページもないんだけど・・？」と

先生も受付のお姉さんも首をかしげてた。



「ネットで調べて評判が良かった」というのは

実際に治療を受けてみてから言おうかな。

それとも前もって言った方がサービスが良くなる？？



Ｂ歯科で好感が持てたことのひとつにこんなこともあった。

病院にはよく、来院した人がセルフサービスで飲めるように

コーヒーや緑茶パックなどが紙コップと一緒に

浄水器の側においてあったりして、Ｂ歯科にもあった。

私も水を飲もうと、その場所まで行くと



「おもてなしできなくて申し訳ありません」



と小さな紙に書かれていた。

お客様にセルフで飲ませてすみません、という意味だろう。

こういう病院は初めてだったなぁ・・・。