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テーマ:韓国!(17282)
カテゴリ:日々のこと
いつも書こう書こうと思いつつ、ついつい忘れていた話があった。 話の主人公は夫なのだけど、夫が一昨年だったかな? 用事があって高速バスに乗ってソウルに向った。 大邱⇔ソウル間だと所要時間約4時間で、途中で一度だけ高速道路休憩所に寄る。 休憩時間はだいたい20分間。その日も休憩所についたので 夫もバスから降りて、簡単な食事を済ませトイレにも行って時間を確めて バスのところまで戻ってみると、夫を乗せてきたバスが 夫を乗せないまま、出発したところだった。 あわてた夫は、急いで走り去るバスの後を追いかけて全速力で走ったけど 当然追いつくはずもなく、どうしたことかと途方にくれていたが そのまま休憩所に取り残されたら大変困るので 後ろから走ってきて休憩所を出ようとしたいた、とある乗用車をとめて 「バスに置いて行かれた。あのバスを追いかけてもらえないか!?」と頼むと 若い青年ドライバーは「よしきたっ!」と気軽に夫を乗せてくれて 猛スピードでバスを追いかけはじめた。 しばらく走って、バスの後ろに車を付けてクラクションを鳴らしても バスの運転手は気がつかないので、結局バスの前に回りこんで ゼスチャーをおくってバスを止まらせ、夫は青年ドライバーにはお礼を言い バスの運転手には文句を言って無事にバスに乗り込みソウルに向った・・・。 すごい・・・( ̄ー ̄; 高速道路のど真ん中で、こんなことするなんて 私の夫もやはり韓国人だけど、見知らぬ男を気軽に車に乗せて爆走し 高速バスを止めてくれた青年ドライバーはもっとすごいかも。 きっと良い人なのでしょうねぇ・・・。 今でも時々この話を思い出しては1人で(≧m≦)ぷっ!と笑ってしまいます・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.18 14:31:36
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