カテゴリ:旅行記
◆ぶらり京都一人旅◆
先週の土曜日、京都に行ってきました。 今回の目的は「お墓参り」 昨年なくなった母の一回忌の法事がまもなくあるので その前にお墓を掃除したくなりました。 そして、もうひとつの目的は・・・ 実は私の実家のお墓のある「法雲寺」には 「菊野大明神」というお堂があるのです。 そのお堂、なぜかお寺の裏にあり、表からは決して見えない場所にあるのですが その理由は後にわかりました。 なぜなら、この菊野さんは 「縁切り」で有名なのです。 その由来はこう・・・・ 悪縁を切る神として信仰されていて、社殿には祈願の札 がかかげられてある。 祈願する人は水を供え、灯明をあ げてから、社殿をぐるぐる回って祈ると効果があるという。 御神体は、あと一夜で思いを果たせなかった深草少将が腰掛けた石と伝わり、 少将の果たせぬ一念がこもった石とされ、 この石の傍らを通ると男女の縁が切れると云われている。 かつては願掛けの折りに髪の毛を供えると云う風習もあったらしく、 祠に巻き付く髪の毛で不気味な雰囲気だったといわれている。 今でも男女の悩みで訪れる人が多く、深草少将の一念は今も伝説の中で生き続けている。 婚礼の時はけっして菊野大明神の傍らを通らないのが、京都の習わしとなっている。 (http://www.kaiun-goriyaku.com/26j-067.htmより転載) お堂はこんな雰囲気・・・ ![]() おみくじはなんと無料!! ![]() 意外と鋭いところ突いてくるおみくじです(~_~)。 あああ・・・・十分怖いです(泣) よく「お菊さん」などといわれていて てっきり女の神様と思ってたら違ったんですね。 でもね。 お堂の横には、昔の着物姿の女性がお参りしているらしい、かなり古い絵が 何枚か張られていて 「じゃあ、あの女の人は?」と 謎が残りました。 後日、法事のときに住職に聞いてみたいと思います。 さて、雰囲気も変えて 帰りは新京極を経由して、京都の台所「錦市場」へ。 美味しそうな素材がいっぱいです。 お料理いっぱい作りたくなります。 料理人ご用達ですよ。ここは。 ![]() ![]() 帰りは新京極通って河原町へ。 ![]() お土産も和風で、とてもかわいい。 和風小物もいっぱいです。 来週末から祇園祭の宵山が始まるので、ますます観光客でいっぱいかも。 京都に行ったら、ぜひお寄りくださいませ。 この次の週(6/29)にも、また京都に行ったのだ。 さて、そのときのお話はまた次回にね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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