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2004.04.15
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カテゴリ:ひと・友達・社会
海外で、情報が少ないのに、わかったようなこというな~!って、そのうち、誰かが文句言ってくるんじゃないかとふと感じる今日この頃。

オランダは、快晴です。木々は芽吹き、黄緑色に輝いています。オランダには、いろんな人種の人々が住んでいます。さらに、同性愛の結婚、尊厳死、マリファナまで認めちゃっている度量の大きな国。人々は、のんびりひなたぼっこしていて、イラクでの事件なんか、存在しないかのようにさえ感じます。

過激な書き込みをしている人の周りにも、きっと「春」があって、目の前にはぼたもちとお茶かなんかあって(・・・つい願望がイメージになって)、猫がごろごろ昼ねなんかしていたりするかも。

でも、私たちは、イラクという戦地にいる人々が気になって、気になって、気になっている。「なんで、あんな危ないところにいくだああああ!ばか者!命を大事にせんかい」「なんで、こんなみっともないこと言ったり、したりするんだ!人間はもっと賢くて、かっこいいもんだろっ!私の期待を裏切るなあああああ」ってね。

突然、明日、あなたにも、私にも、総理大臣に会うことになって、自分をさらして、何かをいったり、したりするチャンスがやってくるかもしれないよね。私だったら、オランダで何やらが起こって、「オランダ在住の日本人にきいてみよう」とかね。

あなただったら、あなたの街で、なにやら起こって、「ここに住む人に聞いてみよう」かもしれない。

その時、私たちは、どう行動するのだろうか?顔、名前、これまでたどってきた道、さらに、関わってきた人々・・・すべてをさらして、私たちは、何を言えるのだろうか?

そんなチャンスがやってきたときに、「私には何も意見がありません」とか「だれそれさんといっしょです」なんていいたくないな。

一瞬の機会に、私たちは何ができるんだろうか?





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Last updated  2004.12.31 22:18:33
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