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私の大学時代のお友達の娘さんが先日なくなりました。
神経芽腫でした。 闘病1年3ヶ月。 生きた時間は2歳5ヶ月。 生きた時間より、闘病が長い・・・・ なんともいえない悲しみが私を包んでます。 私が出口の見えない暗闇で落ちに落ちてる時、 「しれっ」と電話してきて、意味のない話してきたり・・・したんだよね。 娘さんは私の娘の予定日に産まれ、 そして同じように成長してて・・・ いつか東京ディズニーに☆なんてしてたんです。 昨夏に病気で、悪性ガンなんだ・・と聞いて・・ 事あるごとにプレゼント贈って(入院時やハロウィンやクリスマス) その都度「ありがとう」があった・・・ でも誕生日のあと・・連絡がなかった・・・ なにかあったのかな。と感じたら誰も連絡がとれてない・・ その矢先、お葬式まで終わった、と。 私は彼に何をしてあげれるんだろう・・・ 何もしないのが一番、だと思うんだけど。 何をしても傷口が広がるだけとはわかるんだけど・・・ そして、何かをする事で自分が軽くなりたいんじゃないかと思う私もいます。 娘が大きな病院で入院した事もあり、 たくさんの現実を見てきました。 「大きくなったら<~そんなこともあったね>と笑いたいね」と。 でも皆それぞれにハンデを持っています。 大変難題をかかえる家族も見てきました。 私も何度も。娘を失うかもしれないという恐怖を味わってます。 幸い、今娘は安定し、生まれて初めて発熱知らずで5ヶ月になります。 でもまだ病院通いはぬけれません。 私は彼よりも奥様の心が心配。 毎日毎日泊り込んでたと思います。 そして、よくなるのなら頑張れるけど。。。。 少しでも知ってもらいたい。 小さな命が頑張って戦った命が12/8天国に旅立ったことを。 親になったから余計に思います。 子どもの不幸ほど悲しいものはない。と。 今までで一番堪えた「死」でした。 実は娘の大学病院の先生に聞いたら、そこでは生存率がほかより高い。 でも、高いだけであって100ではない・・ けど、私の信頼できる先生であったから、お願いできたかもしれない。 彼には情報を与えてたからもし、本気なら連絡がある、そう思ってました。 もう少し伸ばせる手を私は持ってたのかな。と思うと悔しさがあったりします。 安らかに眠ってください。 それしか言葉が出ません・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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