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今朝は9時から息子のサッカーの練習・・・と、夕べは気合を入れて寝たはずが、お姉ちゃんが夜中に何度も「ママ、トイレ」だの「ママ、暑い」だの「お腹がすいた」・・・と、寝言なんだか本当なんだか分からない話に付き合わされ、寝ていたのに疲れてしまった。おまけにケリが3度。顔面だったから、夕べはかなり痛かった。
そうそう、そんなわけで目が覚めたら8時45分だった。・・・「ごめん!雄大!ママ、寝坊した!」それからあわてて朝ごはんを作って雄大を出した。パパが雄大を送っている間に、洗濯、片づけを済ませて、パパが帰ってきて直ぐにまた練習場に私が送ってもらった。 「さてさて・・・雄大は?」と思って練習しているところを見ていたら、「ママーッ!!!」と大きな声を出して手を振ってくれた。「おいおい・・・今は、練習試合中だろう!」と思いながらも大きく手を振ってあげた。 休憩が入った後は、ボールで練習が始まった。初めたばかりの雄大は、思うようにボールを転がすことが出来ない。2人一組になってリレーのように、ボールを転がしながらコーンを回ってくるのだが、雄大はコーンを倒しても元には戻さないし、しかも、かなり遅い。ペアになっていたお兄ちゃんは、時々厭きれ顔をみせるものの文句一つ雄大には言わない。私なら「自分で倒してきたものくらい、元に戻してきてよ!」と、一言言いたくなるところだ。 また休憩が入ったとき、コーチが雄大を捕まえて、バックでボールを転がす特訓をしてくれていた。その横で、さっきのお兄ちゃんが、いっしょにボールを転がしてくれたり、「そうそう・・・」といいながら、雄大の横に立っている。コーチが「よし、雄大、それでいいんだ!」と言ったとき、お兄ちゃんが「よし!」と手をパチパチしてくれていた。雄大も嬉しそうに笑っていた。 ・・・なんて、微笑ましい光景だと思いませんか?その姿に、心の中がジーンと熱くなるものを感じてしまったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年01月19日 23時46分05秒
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