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ここに越してきてから、雄大は自然と楽しむことが増えました。とても良いことだと思っています。これも、お友達のお母さんのお陰と、とても感謝の気持ちでいっぱいです。
土曜日は、市のイベントだったのか定かでは無いが、近所を流れる川の観察会がありました。そこに住む魚や虫など、小さな生き物を探したそうです。私は残念ながら下二人の世話があったので、参加することが出来ませんでした。帰ってきた雄大は、とても生き生きとした顔で、大きな魚を捕まえて、お友達にあげたんだよ・・・と話していました。雄大たちが観察するちょっと上流では、大人たちが、ペットボトルなどのゴミを拾ったり、大きなものでは自転車が引き上げられたそうです。観察会は大掃除をかねてのものだったのでしょう。 日曜日は、先週から我が家に来ていた“ザリガニ”君達をもといた場所に返してきました。この1週間のうちに体の小さかった1匹が共食いされて死んでしまいました。それにとても心を痛めた雄大だったのですが、話し合って「やっぱりもといた所に帰してあげたほうがいい」と本人も言ったので、そうすることにしました。 もといた場所というのは、この辺りでも自然保護区になっている大きな森林で、その公園の入り口近くに、小さな小川が流れていました。そこにザリガニがいたわけです。返しに行った時は雨が降っていたので、ちょっとちゃ色く濁っていましたが、岩の横が透明だったので、そこに2匹逃がしてあげました。「あ、バイバイしている」と雄大が言ったので、2人でバイバイして、「今日までありがとう」と言って別れて来ました。 虫や魚、ザリガニ・・・と、たまに家にお客さんとして連れてくるのも、勉強になっていいでしょう。でも、本当に住人となってもらうには、それなりの準備を私たちがしてあげければなりません。我が家では、今、住人としてカブトムシの幼虫が居ます。そのカブトムシも成虫になったら、森に帰してあげることになっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年06月07日 22時08分45秒
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