・:*:・゜美味しく過ぎる毎日・:*:・゜'

しばらく映画を観に行く時間を捻出できていなかった
のですが、禁断症状が出たので駆け込みました。
用事と用事の間に観られるものっていうことで、この
映画になりました

お話の方は

三味線を背負い、人とかかわることを避けながら、
一人で旅を続ける目の不自由な“離れ瞽女”の市。
とある宿場町に流れ着いた彼女は、一風変わった
浪人・藤平十馬と出会う。
やがて二人は、若き2代目・虎次率いる白河組と、
万鬼を首領とする万鬼党の争いに巻き込まれ……。
（シネマトゥデイ）

はるかちゃんは『僕の彼女はサイボーグ』の時と同じく
瞬きをしない演技がすごいなぁ～って。
すごい長回しの所でも、瞬き全然しないんですよ。
ビートたけしさんの『座頭市』は全然目を開けないで
演技をしてて、それもすごいなって思ったんですけど、
開けっ放しって言うのも大変だろうなって

ストーリーは、予告で観ていて想像した通りでしたが、
殺陣にもキレがあって、女だてらに悪人をばっさばっさ
切り捨てていく姿は格好良かったかな。
抜き襟での見返り姿など、女性から見てもドキドキ
しちゃう美しさでした

三味線や、瞽女歌も勉強してから撮影に臨んだそうで、
映画の中で歌声も披露してました。
瞽女の厳しい規律など知らない事も多く、思ってた以上に
楽しめちゃいました。
大沢たかおさんも、久しぶりの窪塚洋介さんも良かった
です。
窪塚さんって、やっぱり俳優としての個性や実力はある
んですよね～。
この映画でも、かなり印象に残る役どころでしたよ


映画「ICHI」オリジナルサウンドトラック
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