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2009/06/07(日)14:52

『はりまや橋』の試写会

映画(試写会)(68)

この試写会の試写状、、、試写会の当日の朝 ポストに入ってるのを発見 前日の昼過ぎに覗いた時はなかったのに~ ギリギリにもほどがありますよね。 お話の方は 写真家ダニエル・ホルダーには愛してやまない 一人息子ミッキーがいたが、日本の高知県で、 英語教師をしていた息子は交通事故に遭って 命を落としてしまう。 悲しみに暮れる父のダニエルは、画家としての 才能も発揮していた息子が遺した絵を集めるため 単身日本を訪れることにする(シネマトゥデイ) ダニエルは自分の父親も日本との戦争で亡くして いるので、反日感情がとても強い人です。 そんな日本に最愛の息子までとられたっていう、 思いから立ち直れない日々を過ごしているのね。 そこから一念発起して日本へやってくるのですが、 文化の違いにダニエルも迎える側も戸惑うばかり。 清水美沙の演じる教育委員会の女性や、息子の元 同僚達とのふれあいの中で、息子の生活や思いを 知っていきます。 監督が高知県で暮らしてた経験があるという事で 外国人が作る「とんでも日本人」映画にはなって いません。 高知の自然をあますことなく伝えていて、映像も とても美しかったです。 ただ、ダニエルのバックボーンがしっかりして いる割には、日本人の登場人物が薄っぺらい 清水美沙は通訳としての意味合いでしかないし、 高岡早紀の役も悩んでいるばかりで強さがない。 意外なところで「misono」が良い味を出してました。 彼女は与えられた役以上の働きをしていたのでは。 何かと話題の石橋貴明の娘の「穂のか」は、出番も セリフも少ないので、判断のしようがないかなぁ。 お互いの文化への理解と歩み寄り、それを「橋」に 託した作品です。 それにしても「はりまや橋」の逸話、日本人だけど 全然知らなかったわ~。 高知県にも旅行で行ってるんだけどな 映画「はりまや橋」の公開を記念して造られた限定品。 超辛口特別純米酒映画公開記念 土佐の地酒 辛口特別純米酒 「はりまや橋」 720ml 1575円

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