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カテゴリ:その他の心理学等
マイナスの状態を0の状態までに戻すのが、カウンセリングやセラピーだとしたら、0の状態やプラスの状態をさらにプラスの状態に持って行くのがコーチングかもしれません。
「目標の達成」という観点です。 では、コーチングには目標の達成を援助するスキルだけがあればいいのか? コーチングを行うコーチャーにもいろんな経歴、学習歴の人がいます。しかし、ライフスタイルに全くの傷がない人はいないので、かなりの治療的プロセスの臨床心理学的知識、テクニックは持っていないと、コーチャーとしては長くやっていけないでしょう。 なぜならば、ライフスタイルはその人にとって環境が順調ならば問題を引き起こさないのですが、一度つまずき出したら、ライフスタイルの問題点が吹き出すからです。その時に、治療的なプロセスを知っているかどうかはその人の目標達成への道を回復させるのに大きなものとなります。 さて、NLPには有名な8ステップアウトカムというものがあります。「目標達成のための八つのステップ」です。そして、未来ペース、ゲシュタルトから導入した三つの観点などの様々なテクニックを駆使することによって、目標の達成を強力に推進します。 実際、一年前にNLPプラクティショナーコースに参加した私の仲間たち、そして、私も、その時に立てた目標(かなりハードルが高そうだったのですが、)をクリアしてしまいました。 コーチングを目指す人にはやっぱりNLPは必須でしょう。 ………………………………………………………………………………………… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月08日 06時54分12秒
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