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テーマ:心の病(7246)
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EFTエネルギーフリーセラピーのやり方再掲載です。
○EFT(エネルギーフリーセラピー)で、過去の出来事の記憶に付随している嫌な感情を浄化する。 EFTって、とても簡単です。最初はとまどうかもしれませんが、なれちゃうと一回1分でやれるようになります。 1 問題の指摘とその問題を抱えている自分を受け入れる宣言をします。 問題の場面を思い出してそのときの問題の感情を感じながら、空手チョップポイント(空手チョップをするときに当たるところ)をタッピングするか、胸の圧搾点をさすりながら、例:「私はあのときの場面を思い出すととても傷ついた気持ちになるけども、自分自身を深く完全に受け入れます。」などと三回宣言します。 ※タッピング:ツボを指でポンポンポーンと4,5回叩くこと。 2 問題の感情をイメージしながら、その感情を短い言葉 ( 例:「この傷ついた気持ち」などのような言葉 )で表しながら、12カ所の体のつぼをタッピングします。図解 12カ所というのは、 1:眉の内側のはじっこ(両手の人差し指で二カ所を) 2:目の外側のはじっこ、骨のところ(両手の人差し指で二カ所を) 3:目の下の骨のところ(両手の人差し指で二カ所を) 4:鼻の下、いわゆる「人中じんちゅう」です。めまいや気を失ったときのツボですね。(一カ所) 5:あごのちょっとへこんだところ(一カ所) 6:鎖骨の真ん中の下側(両手の人差し指で二カ所を) 7:脇の下、乳首の延長線上のところ(両手の親指で二カ所を) 8:空手チョップポイント(ここからは右でも左でもしやすい方を片方でよい) 9:親指の爪の根本の内側のはじっこ 10:人差し指の爪の根本の内側のはじっこ 11:中指の爪の根本の内側のはじっこ 12:小指の爪の根本の内側のはじっこ(薬指はしません。) 3 EFTをする前の問題の感情の強さがどの程度変化したかを確認します。たとえば、最初10くらいの強さで感じていた感情が6くらいになったとか。 4 「ガミュー9」をする。 手の甲の部分の、小指の骨と薬指の骨の間のへこんだところをガミューポイントと言います。 ガミューポイントをタッピングしながら九つの行動をするのをガミュー9と言います。 ガミューポイントをタッピングしながら 1目を閉じる 2目を開ける 3目玉だけで右下を見る 4目玉だけで左下を見る 5目玉を時計回りに回す 6目玉を反時計回りに回す 7 5秒から10秒ハミングする(何の歌でも良い) 8 1,2,3,4,5と数を1から5まで数える 9 5秒から10秒ハミングする(何の歌でも良い) これは、右脳と左脳のバランスをとるためにします。 5 1にもどります。次に、2、3と進みます。 ただ、気をつけるのは、「まだ傷ついた気持ちが残っているけども、自分自身を深く完全に受け入れます。」というように、「まだ残っている」というのを強調して、宣言します。 12カ所のタッピングの時も「まだ残っているこの傷ついた気持ち」と言葉にしながらタッピングします。 6 それでもまだ感情が残っていたら、「まだ少し残っている傷ついた気持ち」、さらに残っていたら「まだまだ、ちょっとだけ根強く残っている傷ついた気持ち」などとバージョンアップさせながら、ほとんど0になるまで続けます。 間にガミューを入れてくださいね。 なかなか感情が減らない場合は、なにか他の側面が存在していることが多いようです。 たとえば、父親から言われた言葉に傷ついていたと思っていたら、そのときに一緒にいた母親の傍観者的な態度に怒っていたとかです。 慣れてくると、一回1,2分でスピーディーに出来るようになります。 思い出せる限りの過去のこだわり、問題の感情に適応してみてください。 もっと詳しく知りたい方は、Kuniさんと とらさんのホームページへどうぞ。 ………………………………………………………………………………………… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月10日 07時25分48秒
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