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テーマ:心の病(7246)
カテゴリ:アドラー心理学
親が子を「信じる」って どういうことでしょう?
「信じていたのに 裏切られた」って もし、親が子どもに対して言ったとしたら それは、本当に子どもを信じていたんじゃないと思うのです。 子どもが自分の期待通りになった時だけ 信じる って おかしいと思うのです。 それは単なる打算的な信用=クレジットです。 「信用があるかどうか」なんて 銀行に任せておけばいい! 親が子どもを信じる時に存在するのは 深い愛 です。 子どもが自分の期待通りにならなくても 「何があっても私はおまえのことを信じているよ。」というのが、親の本当の愛だと思うのです。 期待通りになることを信じているじゃなくて 人間として信じている というか 「あなたがあなたであること」を信じているというか だから期待通りにならなくてもいいんです。 子どもが目標を達成しなくてもいいんです。 いや、目標を達成できなくて落ち込んでいる時にこそ 親は子どもに 「どんなことがあっても私はおまえを見捨てないよ。」 「おまえのことを信じているよ。」 と言えるのです。 それが親が子どもを信じるということだと 私は思うのです。 無条件の愛こそが 勇気づけのページhttp://yukiduke.jp/ 携帯勇気づけのページhttp://yukiduke.jp/keitai.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月28日 19時06分57秒
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