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カテゴリ:アドラー心理学
OK牧場(ガッツ石松さんのギャグじゃない)で書いたように、
本当に自分を受け入れて 自己承認ができている人は 他人を攻撃しないし 他人や社会の長所を見ると言いました。 そうなるためにはどうしたらいいのでしょう? まず、ありのままの自分を受け入れることです。 「あなたであっていいんだよ。」と自分に呼びかけます。 「そのままの自分でいいよ。」と許可を与えます。 ※ただし、「こうあらねばならない」という強力な拮抗禁止令が「存在するな」などの禁止令と結びついた形で持っていると、かなり危険で、こういうたぐいの呼びかけや、許可をやろうとすると、気持ち悪くなったり、具合が悪くなるので、やめて下さい。専門家の助けを借りましょう! ありのままの自分ではない自分になろうとすると、人間無理が生じます。できないことも、足らないことも含めて、それが自分なのです。 そんな自分を受け入れましょう。 自分の欠点や、過去の失敗を責めないことです。 反省をしないことです。 反省は百害あって一利なし。 そんな意味のないことをしている暇があったら、 自分の長所に注目したり 過去の楽しかった思い出や いろんな人と協力した思い出や 誰かに勇気づけてもらった思い出や 自分に力を感じた思い出を 思い出していた方がいいのです。 人は誰でも、注目した所を無意識的に伸ばしてしまいます。だから、欠点に注目すると、欠点をますます伸ばします。 過去の失敗や嫌な出来事を思い出して注目すると 同じような失敗を繰り返してしまいます。 同じような嫌な出来事が不思議と繰り返されてしまいます。 自分の良い所を伸ばしたかったら、自分の良い所にいつも注目していましょう! どうしても過去の嫌な思い出や 自分の欠点に意識が行ってしまう方は それが癖になっているのです。 専門家に癖を矯正するのを手伝ってもらいましょう。 案ずるより産むがやすしだったりして 反省は百害あって一利なし。ですよ! 勇気づけのページhttp://yukiduke.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月06日 09時44分29秒
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