|
テーマ:心の病(7246)
カテゴリ:アドラー心理学
共依存というのは、
人間関係の中に精神的癒着が起こっているのです。 片方は、自分の責任を取ってもらおうとして もう片方は、他人の責任を取ることに満足や、自己存在感を感じます。 例えば、極端に他人の目が気になる人がいます。 絶えず、他人にどう見られているかが気になって仕方がないのです。 相手を不機嫌にさせていないか? 相手から見放されはしないか? 相手からひどいやつだと思われはしないか? 相手をちゃんと喜ばせているか? 悪気はないのです。 子どもの頃からの癖で つい他人の感情や気分の責任を取ろうとしているのです。 大方は、「自分の感情の責任を子どもに取らせようとしていた親」から育てられたことに起因します。 怒りや、イライラや 不機嫌さなどで子どもをコントロールしようとする親に育てられた子どもは、 親の機嫌の責任は自分にあるように勘違いしてしまいます。 そして、その考え方や行動の癖を持ったまま大人になると、 同じような、自分の感情の責任を他の人間にとってもらいたい相手と友人になったり、恋人になったり、夫婦となったりして 共依存関係を再構築しがちです。 抜け出るには、SMILE勇気づけの人間関係セミナーのような 共依存とは正反対の人間関係を作る方法を学び、練習することです。 あるいは、カウンセリングや電話カウンセリングで、同じような「自立した人間同士の人間関係の作り方」学び、練習することです。 学んだ人はみんな楽になっていきますよ。 SMILEを学ぶなら 熊本こころ相談室http://yukiduke.racms.jp 電話カウンセリングで人間関係を学ぶなら 電話こころ相談室http://yukiduke.index.jp お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アドラー心理学] カテゴリの最新記事
|
|