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アドラー心理学では、 人の取る行動を、 相手役に対して、意図的に、感情的になって迷惑をかけたり、傷つけたりすることで、自分の要求を通そうとする行動を「不適切な行動」 不適切な行動以外を「適切な行動」※学問的には実は中立の行動というのもあるのですが、、、 と分けます。 「ドラえもん」というアニメで、のび太のお母さんが「のび太!宿題やったの!」と叱る場面が出てきますが、 この分け方でいうと、 「宿題をしない」というのび太の行動は、適切な行動であり、 お母さんののび太を叱るという行動は、まさに、不適切な行動ですね。 つまり、適切な行動をとっている子どもを、お母さんが不適切な行動で攻撃して、自分の思った通りに支配しようとしているわけです。 さあ。このように、不適切な行動で支配された子どもは、自立しやすいでしょうか?自立しにくいでしょうか? まあ、アニメの中では、のび太は、いつもドラえもんに依存していますけどね。 では、子どもを叱らずにどうやって育てれば、子どもは自立するのでしょうか? 学びたい人は、アドラー心理学SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナーか、アドラー心理学習得コース(新コース、16時間)を受講ください。 もちろん、カウンセリングをお受けになっても、お教えしますよ。
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最終更新日
2014年06月01日 13時44分30秒
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