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カテゴリ:アドラー心理学
私の意見に過ぎないんですが、
スピリチュアルなことをするって、現実生活にプラスに利用してこそ、価値があると思うのです。 なぜなら、私は、現実生活がなによりも重要だと思うから。 スピリチュアルなごとに没頭しすぎて、現実の生活に支障が出るのなら、それは意味がない。意味がないどころか、害になっている。と思うのです。 何よりも、現実の生活で、感情的にならずに、穏やかに、周囲の人々と仲良く協力しあって生きていくことが何よりも大事だと思うのです。 その実現のために、スピリチュアルなことが役に立つなら、役に立たせたらいいと思うのです。 逆に、邪魔になるなら、そんなものやめた方がいいんじゃないかと思うのです。 仲良く協力しあって生きていくためには、守るべき原則があると思うのです。 アドラー心理学でも、スピリチュアルなことは認めています。 しかし、現実の生活で、まず、他者の邪魔をしないことが大事だと考えているのです。 他者の課題に勝手に口を出さない。他者が自分の子どもであってもです。 自分の課題について手伝って欲しいときや、相手の課題についてこちらの意見を取り入れてもらうには、 礼儀正しくお願いしたり、許可をもらって、意見を聞いてもらう必要があります。 命令したり、口だしたりすることは、戦う作法です。 なぜか? 命令したり、頼まれてもいないのに相手の課題に口出しすることは、相手を支配しようとしていることになります。 支配は、戦いの一変形です。 織田信長は明智光秀を支配下に置いていたんですよね。だから、殺されました。 徳川は、関ケ原の戦いで勝って、長州藩と薩摩藩を240年間支配していました。だから、戊辰戦争でひっくり返されて、徳川幕府は瓦解し、明治薩長政府が出来ました。 子どもの頃、親に課題に口出されすぎた子どもは、「他者は敵だ」と思い込む可能性が非常に高いのです。 私がそうでした。いつも競争して、闘っていました。 カウンセリングを受けて、協力の作法を学んで、練習することで、幸せになっていくことが出来ます。 また、アドラー心理学の協力の作法をまとめたのが、SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナーです。 SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナーで出てくる様々な技術を、自分の無意識下の人生プログラムを変えるために、日々練習していくと、 幸せな人生プログラムに変わります。 子育て中の人は、子どもがやる気に満ちた、生き生きとした自立した子どもに変わります。 カウンセリングも、SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナーも、日本全国どこからでも電話やSkypeで受けることが出来ます。 ある日、私は、外食続きの娘に、朝御飯を食べて欲しかったのですね。 私「今日の朝は時間余裕ある?」 娘「あるよ。」 私「朝御飯、食べていってもらえないかな?」 娘「いいよ。」 私「ありがとう。」 これが、他者の課題に勝手に口を出さない、協力の作法です。 共同の課題の手続き、と呼んでいます。 よく、分かんないでしょ。SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナーを受けないと分からないと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月12日 17時21分34秒
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