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カテゴリ:東京生活
昨日は夜から午前中インターネットにアクセスできず、不本意ながらも昨日の晩は書けませんでした。
なので、ざっと昨日と今日の出来事を。 昨日は、あじさいで有名な白山神社に行ってきた。7日からあじさい祭りが始まったのですが、境内は人で大賑わい。完全に縁日状態。いまどきの屋台を見てみると、わたあめ。これは私の子供の頃からありますな。でも、色ついてるんですな。カキ氷。もうそういう季節なんだよね。あとびっくりしたのがワッフル。何となく時代を感じました。 さて、屋台を抜けると、アジサイが所狭しと咲いていると思いきや、まだちょっと早かったみたい。大体三分咲きだろうか。でも、いろんな種類があって、初めてみた品種もあります。白って初めて見たし、二重になってるのもあるし。 でも、青いのが一番多かったかしら。ピンクは少数派。何枚か写真を撮ったのですが、ワシントンに帰ったらまとめてアップします。 あじさいを堪能した後は、近所に伊勢辰があるはず、ということで行ってきました。が、イマイチ場所が怪しくて、ちょいと?ばかり迷いつつ、発見。 伊勢辰といえば、江戸時代からの千代紙のお店で、版権までもっているからオリジナルデザインの千代紙やハンカチ、手ぬぐいなどがいっぱい。何気に千代紙のデザインをあしらったネクタイもある。が、ちょっと微妙だったな。。。 で、何が目当てかと言えば、やはりオフィスの飾り。浮世絵を東海道五十三次、富嶽三十六景等か買ってはいるのですが、あまりにまじめすぎ、教科書どおりなので、ちょっとつまらないなと思っていたのでした。 やはり、ここは一つ、江戸時代のユーモアも伝えないと。まあ、これは私の天邪鬼な性分がかなり影響してますが。 なので、オリジナル千代紙をあさっていると、ありました、ありました。猫尽くし。猫尽くしというのは、浮世絵であるような普段の町の往来とか歌舞伎や寺子屋、相撲、歌舞伎のシーンにでてくる人間を全部猫にしちゃう。 一見まじめそうに見えて、あれ、猫じゃん?となるわけです。 その中でも外人受けのしそうな、派手な、歌舞伎の絵を買いました。細部まで手を抜かずに、看板にも、役者の名前の一部が「五郎猫」とかなってたりと、凝ってます。 以上が昨日のお話。 今日は、アメリカ大使館の友人とランチ。某蕎麦屋のカツどんがすごーくおいしいといううわさを聞いたので、カツどんを注文。 おなかすいてたので、写真を撮る間もなく食べてしまいました。が、肉の量はもうちょっとあってもいいかと思うが、卵がふわふわ。たれもいい。 確かに、これがカツどん?と思わせる、(当然いい意味で)逸品でした。 それから、食後の運動をかねて有楽町までてくてく歩き、新しいカフェを発見。新し物好きの私的には入らないと気がすまない。 洋菓子屋さんですが、ちょっと和風なものもおいてありました。で、黒豆の入った、「丹波」というロールケーキを選ぶ。豆の味がしっかりしていて、いいですねえ。 また食べてしまったので、ちょっとまた運動と、新橋まで歩いて、今度はウズベキスタン大使館へ。今度はパスポート受取りです。 この大使館、珍しいことに手数料が後払い。で、行ってみたら、釣りがない?担当の人が一度引っ込んで、多分館員全員につり銭がないか確認しにいったのだろうけれど、あいにく足りなかったのだろう。また出てきて、つり銭を持ってる人がちょっと出て行っているが、10分くらいで帰る予定なので、待ってもらえまいか?という。 つり銭にそこまで困る大使館って初めて。。。 というわけで、多分特別にだろうが、お勝手口から中に入って、すぐ脇の部屋で待つことに。通常の家の造りで、お勝手口から入っているのだから、すぐ脇の部屋というのは、台所と相場が決まってる。 はい、台所に通されました。まあ、あまり使われていそうな雰囲気ではないのですが。で、そこでおとなしく待つこと20分、ようやくつり銭がやってきました。 そして、あわただしくディナーの約束に急いだのでした。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 10, 2008 12:34:41 AM
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