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我思う、ゆえに我あり

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yukie_yo

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June 6, 2010
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カテゴリ:時事
「菅新首相で日米関係は何か変わるのか?」

が、今日日本人の人と話していて聞かれる話なので、手短に。

まあ、首相が変わっても、別にどうってことはありません。

これが簡単な答え。

別に鳩山個人に恨みつらみがあるわけじゃない。誰が首相になろうと、親米政権である限り、アメリカは問題としない。

それよりも、懸案事項がどれだけ解決していくのか?がキーワードである。

さし当たって、普天間問題だが、基本的に参院選が終わらないと政局が落ち着かないし、まともな議論ができないというのは、アメリカはよくわかっている。(この辺りの、アメリカの日本分析は馬鹿にしてはいけない)

なので、アメリカ側は、日本が何か言わない限り、いっても無駄だし、黙っているだろう。もちろん、建前上、普天間問題についてどう?と日本側(メディア)に聞かれれば、もちろん、やって、というし、今回の合意で辺野古と明記した以上、やってくれろ、という。やらないと、うそつきとも言うだろう。

但し、アメリカとしても、やるなら俺を殺してからいけ、といわんばかりに住民が滑走路建設予定地に横になってしまわれたら、それはやるだけの度胸はない。

なので、膠着状態となることは必至。

だから、下手にこの問題をアメリカに対して突っつかず、民主党は選挙に専念したがいい。その一方で、メディアを引き連れずに、ひそやかに辺野古で地元の説得をした方がいいだろう。いくらお金で基地新設の了承を買うにしろ、それなりにメンツというものがあり、ガス抜きもしないといけない、というところを理解しないと。





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Last updated  June 6, 2010 03:35:29 PM
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