テーマ:ロマンス小説 読書日記(461)
カテゴリ:読後感想
白い夜に抱かれて*キャサリン・ジョージ*ハーレクインイマージュ I1188 あらすじ ビール会社で秘書として働くエラリーは、 新しく赴任してきた上司、ジェームズに密かな思いを寄せていた。 だがある日、彼女はそのジェームズに身に覚えのない疑いをかけられる。 彼の屈辱的な言葉に、エラリーは追われるように会社を辞めた― 恋人のいる彼に恋い焦がれる私にはいい薬だったのだ、と思いながら。 だが、ジェームズへの思いは薄れることはなかった。 彼のそばへ戻りたいという気持が抑えられなくなったとき、その本人が現れた。 疑いの晴れたエラリーに会社に戻ってほしいという。 エラリーは、すぐにでも戻りたい気持と、 自分を疑った彼を許せないというプライドの間で悩んでいた。 そんなある日、思いがけなく二人は吹雪の中に閉じこめられてしまう。 現実から切り離されたこの世界でだけでも、彼の恋人になれたら…。 独断と偏見 上司と部下の恋物語・・・かと思いきや! ラスト近くでヒロインが今まで 男たちを寄せ付けなかった理由が判明 ちょっと重いよ、でもそこはさすがイマージュ さらっと、あっさり解決~~ でも二人がお互いの気持ちを認識した後の展開は イマージュにあるまじきアチチ状態でした っていうよりヒーローがメロメロでよかったですわよ~~ この作者のよいところは、さりげなくHotで さらに人間関係も結構重視して描かれているので 読後に「ああ、よかった!」と爽やかな印象が残る・・・ まるでレモンスカッシュのようなひと時を持てるところですよね~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/01/04 01:27:48 PM
コメント(0) | コメントを書く
[読後感想] カテゴリの最新記事
|
|