テーマ:ロマンス小説 読書日記(461)
カテゴリ:読後感想
湿地帯*シャーロッテ・ローシュ*二見文庫 ロ11-1 あらすじ 「あたしのって、すごく変わっているの。 肛門のまわりをぷにょぷにょしたものが囲んでるから “カリフラワー”って呼んでる」 ─そんなヘレンは18歳。 ヘアーの処理に失敗し、大量出血で緊急入院。 介護士のロビンに術後の肛門の写真を撮影してもらい、 アナルのめくるめくような快感を語る風変わりな入院生活が始まる。 女性の「湿ったところ」を自由奔放に、 かつ冷静にあますことなく書き尽くし、 ドイツで一大センセーションを巻き起こした、 “タブー”に挑む話題沸騰のデビュー作。 独断と偏見 「ごめんなさい、もうしません・・・」 世の中に 怖いもの見たさ、とか 気の迷い、とか やけっぱち、とか いろいろ、己の突拍子も無い行動 と、いうかを肯定する単語はございますが。 コレはどんな理由も、言い訳も立ちません! 買ったワタクシがバカでした。 ロマ読みの皆さまは読む必要は無いと思います。 あと、満員の通勤列車で多く見かけるような ちょっとアブラギッシュなくだらないエロスカ読みの皆さまも (セクハラ発言すみません) 790円(税込み)を使ってまで読む必要は無いと思います。 こんなの読みたきゃ 日刊なんたらという駅の売店でしかお見受けしないような (今ならコンビにもアリ?) そんな新聞の真ん中あたりの連載小説や 本当にガセじゃないのか?というような 告白ストーリーを読むほうが ナンボかマシ!ナンボか経費節減!だと思いましてよ! 内容は上記のあらすじに書かれてるようなものが 連綿と18歳の乙女(?)の語り口調でつづられております。 その描写がリアルと言うか、エロいと言うか・・・ いえいえ、ただたんにグロいんだとおもいます。 読み終えて、疲れてしまいました。 ってか途中からはすっ飛ばし読みしましたが なんだかなぁ~~と言う思いがこみ上げてまいります。 こんなのを引っ張ってきた二見さんが ナンダカ残念に思われます。 そうしてナニが残念って こんなのをしっかり定価で購入し さらに、どんなスカでも他のロマ本を差し置いて 読んでしまった己が 残念で、残念で仕方ありません・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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